皆さんこんにちは。かくたま運営の中の人です。かくたまでは本当に様々な方がご活躍されています。いつもありがとうございます。

ただ、登録を考えている方やライターさんの中には「どうしたらもっと執筆できるの?」「単価が低いんじゃないの?」などの疑問を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、そんな皆さんの疑問を解消すべく、かくたま運営の人間がかくたまの実情を大公開します。

かくたまとは?どんな人が執筆しているの?

かくたまはサイトエンジン株式会社が運営する記事作成サービスです。PCとインターネットがあれば、基本的に完全在宅でwebライターとしてお仕事をしていただけます。(特別なソフトウェアは不要です!)

ご登録いただいている方は、副業や在宅でのお仕事に魅力を感じた未経験の方から、元々編集者や記者としてご活躍されていたフリーランスの方、難関資格や専門知識をお持ちでご自身の知識を生かしたい方など、本当に様々です。

ちなみにクオリティ担保のため、お仕事を開始するにはまずテストに合格していただく必要があります。テストに合格するのは受験いただく方のうち約1割と、中々難易度の高いテストになっています。

どんな案件があるの?

かくたまには本当に様々な案件があります。大きく分けると、以下の3つです。

  • 生活情報(一般的なもの)…コスメ、食ベもの、旅行、外食、家電など
  • 生活情報(専門的なもの)…資産運用、不動産、社会保障制度、相続や労働問題などの法律関連など
  • ビジネス系の情報…IT(プログラミング、ソフトウェア、AI、セキュリティなど様々)、働き方、各業界(小売・製造業・広告など)に特化した記事など

本当に様々な案件があるので、執筆の他にも、専門分野の記事の監修をお願いすることもあります。思わぬ知識や資格が監修で求められることがあるので、ぜひ自己PR欄にご自身の得意なことやスキルを記載していただけると嬉しいです。

報酬はどうなっているの?

かくたまでは報酬は現金でお支払いしています。記事についても最低1円以上で設定しており、ライターさんにできるだけ還元ができる形をとっています。

中には10円以上などの高報酬案件もあります。ただし、高報酬案件は一般公開せずに、ご登録いただいた方の実績をもとに運営から個別でご連絡する形が多いです。

そのため、高報酬案件に挑戦してみたい!ライターとしての実績が欲しい!という方は

  • ライター登録した後、かくたまからのメール配信の設定をOKにする
  • かくたまに自己PRや所持している資格を明記する

というのをぜひ行ってみてください。

先にも述べた通り、運営側ではお持ちの資格や実績をもとに個別案件のご相談をすることが多く、よく自己PR欄やお持ちの資格などを拝見しています。

自分が書きたい案件がない・・・!?

せっかくライターテストに受かっていざ書こうとしたときに、案件が全然ない…?という状況だった方もいらっしゃるかもしれません。すみません。

これには次の2つの理由が考えられます。

  1. ライティング実績がないため、執筆可能な案件が限定されている
  2. たまたま確認いただいたタイミングに案件がなかった

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

理由1:かくたまでのライティング実績がないため、執筆可能な案件が限定されている

かくたまでは、初めてお取引させていただく方の場合、ご執筆可能な案件をある程度絞らせていただいています。対面でお会いすることのない仕事のためか、中には取得した後そのまま連絡がつかなくなってしまう方や、クオリティが著しく低い方などが一定数いらっしゃるためです。

運営では定期的にライターさんのご執筆状況やクオリティをチェックし、随時取得できるジャンルや本数の拡大を行っています。

クオリティ&本数に比例して、お任せいただく案件も増えるシステムですので、ぜひ初めはジャンル問わずに何度か執筆してみてくださいね。

理由2:たまたまご確認いただいたタイミングが悪かった

かくたまで案件の募集が始まるのは、本当に不定期です。そのため、いざシステムにログインしたタイミングで案件が全くなかった、という状況もあるかもしれません。一方で次の日には大量に新しい案件の募集が始まった、などということも多々あります。

そのため、お手数ですができるだけ頻繁にシステムを見ていただけるとうれしいです。ここだけの話、比較的月の中旬~下旬に案件が増えることが多いです。

自分が本当に記事を執筆できるか不安!ライターとしてのスキルは磨ける?

未経験の方の中には、「自分が本当に記事を書けるのだろうか」と心配される方もいるかもしれません。

でも、安心してください。ほとんどの案件には執筆のための構成案(記事の骨子のようなもの)を用意していますので、初めてライティングされる方でも取り組みやすいのではと思っています。

またかくたまでは、基本的に執筆いただいた記事はすべて校正者の方がチェックしています。校正の資格がある方は、校正のテストに合格いただいた方や、長年出版社などで校正や記者として活躍いただいた方などです。記事に対するフィードバックもしっかり行っていただくような仕組みになっていますので、自分では気づかなかった癖がわかったり、ライティングの質を上げたりと、ご自身のスキルアップにもつなげていただけます。

 

以上、かくたま運営でした!

webライターとしてご活躍されたい方をお待ちしてます!!

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完成度の高いWebコンテンツを作るには「ライター」と「編集者」がいなければなりません。両者は細かい役割が異なる仕事であり、それぞれに適性があります。この記事では、ライターと編集者が担う仕事について解説します。

「ライター」と「編集者」仕事の違いって何?

Webライティングにおいて、ライターも編集者も「記事を作成する」という役割は変わりません。また、両者を兼ねている人もたくさんいるため、混同されがちな職種ではあります。ただし、正確にはライターと編集者では関わる工程が違います。ライティングを仕事にしたいなら特徴をよく理解しておきましょう。

まず、ライターの主な仕事は「記事を執筆すること」です。与えられたテーマやキーワードを基にして記事を完成させます。媒体ごとに適切な文体や文章量を整え、魅力的な記事に仕上げることがライターには求められます。また、ライターに仕事が振られた時点で記事に含めるべき概要が用意されているとは限りません。場合によっては、独自取材や調査を通してコンテンツを充実させるのもライター業務のうちと言えるでしょう。

一方、編集者の仕事は「記事を公開できるように勧めること」が仕事です。掲載媒体の読者層を踏まえたうえで、どんな記事を増やせば読者やファンが獲得できるかを編集者は考えます。さらに自らも市場調査を行い、ターゲットやニーズを絞り込んでいきます。そして作成するコンテンツを公開するまでに必要なSEO担当者・ライター・校正者・デザイナーなどのキャスティングや工程管理を行います。ライターへと注文をするまでが編集者に任せられる主な工程と思われがちですが、時には編集者が記事構成を考えたり、最終的な記事の手直しをすることもあります。

完成度の高い記事を作成するために、タイトルや段落の見出しを先に設定することがあります。SEOなどに知見のある専門の担当者や、ライティングするテーマに深い知識を持つライターを使うこともありますが、最終的にそれで進めるかどうかを決定するのは編集者です。段落ごとの内容を決め、ライターが全体の流れをつかみやすいように工夫します。ライターは編集者の意見をくみ取り、構成案に対して実際に肉付けしながらライティングを行います。最終的に編集者はライターの書いた原稿をチェックし、世に送り出します。それぞれがしっかりと役割を果たすことでよいコンテンツが生まれます。

ライターに向いている人の特徴は?

ほかの職業と同じようにライターや編集者にもある程度の適性があります。自身の適性が分かれば、Webライティングで志すべき仕事が見えてくるでしょう。

まず、ライターに求められる資質は「文章力」です。当然ながら、ライターは膨大な文字数の執筆をこなさなくてはいけないので、基本的な文章能力が備わっていないといけません。同時に、クライアントのニーズを把握できるだけの読解力や想像力も大切です。

ここでいう文章力とは決して文学的な表現や難解な単語を並べることではありません。ライターは読者が「読みやすい、わかりやすい文章」を書くことが基本です。もちろん案件にもよりますが、複雑な文章よりも、シンプルで楽に読める文章がクライアントから好まれやすいでしょう。 ライターにとっての文章力とは、主語述語を間違えず適切な助詞や接続詞を用いるなどの基礎を意味します。基礎さえしっかりできていればライターを志望する前提条件は満たしていると言えるでしょう。

そのほか、リサーチを自主的に行うための「情報収集能力」、編集者やクライアントとの「コミュニケーション能力」も必要です。さらに、ライターとして収入を得るには継続して文章を書かなくてはいけません。環境や一時的感情にモチベーションを左右されないような「根気」もライター向きの能力です。 そして最後にもうひとつ挙げるなら、「勉強することが嫌いではないこと」もライター向きの資質と言えるでしょう。

文章に正解はありません。よりクオリティの高い文章を書こうと思えば、日々本を読んだり、新しい表現方法を勉強したり、さまざまな機会を通じて学ぶことが必要です。それを嫌がっていてはいつまでたっても現状維持のままで、やがてはライターとしての価値がなくなっていく可能性もあります。

編集者に向いている人の特徴は?

「好奇心」は編集者に欠かせない条件です。なぜなら編集者は常に世間の新しい動向、トレンドを追わなくてはいけない仕事だからです。中には自分の信念や価値観を記事に反映させたいと考える編集者もいるでしょう。しかし、個人的な好みで記事を作っても許されるような編集者はごく一部でしかありませんし、媒体もかなり特殊な場合に限ります。ほとんどの編集者は、リアルタイムの読者目線に立って「需要のある記事」を考えるのが仕事です。自分の内側でなく、外側の世界に興味を持てるかどうかで編集者の適性は見えてくるでしょう。

また、「発想の柔軟性」も重要なポイントです。どんなにトレンドを把握していたとしても、そのまま記事に盛り込むだけでは読者にとって魅力的といえません。ライバルの媒体よりも面白く、読んだ後で「ためになった」と思ってもらうには、独自視点で読者を引き込むような「企画」にまで昇華させる必要があります。既成概念にとらわれず、アイデアを次々に生み出せるのは編集者の強みとなる能力です。

さらに、「気遣い」や「思いやりの心」も編集者の資質に含まれます。編集者は記事制作に関わるさまざまな人々と接点を持つ仕事です。そのため、高頻度で調整役を担いがちです。クライアントとライターの間に立ち、お互いの主張をまとめなくてはいけません。ライターと校正者の間でトラブルにならないよう、仲介することも大切です。編集者がお互いの真意をくみつつ、上手に調整するからこそ記事制作は成り立ちます。かける言葉を適切に選べたり、相手の気持ちを考えたりすることができる人は、編集者向きといえます。

ライターと編集業務を同時にこなす人も

記事作成の世界では、ライターと編集者を兼任している人もいます。兼任のメリットとしては、「作業の早さ」が挙げられるでしょう。納品された記事に不備があった場合、編集者はライターに修正を依頼しなくてはいけません。しかし、意図を理解してもらいながら修正内容を伝えていると時間がかかってしまいます。納期が迫っているケースなどでは、細かく指示を出すだけの余裕がありません。そんなとき、編集者が自らライター業を引き継ぎ、修正内容を反映させればより早く記事が仕上がります。

次に、「企画の一貫性」も大きなメリットです。複数の人間が企画に関わると作業が効率的になる一方で、意図が正しく伝わらない可能性が出てきます。しかし、企画した編集者本人が執筆も担当すると、当初の意図に沿って記事が完成します。ライターと編集者の間で齟齬が起きないため、良質の記事を素早く仕上げられるのです。さらに、「記事に深みが出る」のもポジティブな要素でしょう。編集者は執筆する内容をイメージしながら企画を立てます。執筆作業に入ったときも、読者層やニーズを明確に思い描けるので記事の完成度は高くなるでしょう。

もちろん、ライターと編集者を兼任することで報酬アップも期待できます。記事作成の分野で十分な収入を稼ぎたいなら、できる仕事を増やしておいて損はありません。クライアントから声をかけてもらえるチャンスも広がります。ライティング業では日々向上心を持ち、スキルアップできるように努力しましょう。

「ライターにコンテンツ制作を依頼したら、想定外の記事が納品された…」なんて経験はありませんか?または、「ライターにコンテンツ制作を依頼したいけれど、どんなことに注意したらよいのか分からない…」という方もいるかもしれません。

依頼したとおりのコンテンツを仕上げてもらうためには、適切な準備や指示が必要です。では、どのようなことに注意すればよいのでしょうか?本記事では、ライターにコンテンツ制作を依頼するうえで準備しておきたいものや、ライターを募集するときに注意しておきたいこと、トラブル回避のための注意点などをご紹介します。今後、ライターとのやり取りをする際の参考になれば幸いです。

ライター専用のマニュアルを作成しライティングの際に徹底してもらう

まずは、ライターにコンテンツ制作を依頼するためのマニュアルを作成しましょう。このマニュアルには、リサーチの仕方や記事の書き方、引用の仕方、画像の貼り付け方、禁止事項、意識してほしいターゲット像などを、すべて書いておきます。

「ライターだったら、これぐらい言わなくても分かるよね。」などと考えていると、後悔することになりかねません。依頼内容を明確にしなかったために、求めていた記事とは違うものが納品されることもあるでしょう。

依頼したライターは、「要求通りの記事を仕上げた」というかもしれません。しかし、求めていた記事と異なる場合には自社のサイトには掲載できないでしょう。このような問題は、依頼者とライターの「認識のズレ」によって生じることも少なくありません。「認識のズレ」を生まないためにも、仕上げてもらいたい記事に求めていることは、マニュアルで明確にしておきましょう。

仲介手数料の所在を明確にする

クラウドソーシングサイトなど、作業者の仲介をするシステムや会社を利用する場合は、仲介手数料の所在を明確にしましょう。最終的に自社で負担するならよいのですが、納品後に手数料などを差し引いた金額をライターに支払うと、トラブルになりかねません。

コンテンツ制作の依頼内容は、明確にする

ライターを募集する際は、依頼内容を明確に記述しましょう。最低限書いておきたいのは、以下の項目です。

案件概要

どのような案件なのか想像できるよう、簡潔かつ具体的に書きます。また、経験者や有資格者を求めている場合には、あわせて明記しておくとよいでしょう。

(例)
・【経験者優遇】不動産投資コラムの長期契約ライターを募集します!
・【初心者歓迎】旅行好きにおすすめ!観光スポットや見どころについてまとめてください

案件詳細

書いてほしい内容を具体的に記載します。

(例)
・不動産投資のコツやリスク、投資先の選び方などについて書いてください。
・SEOを意識したタイトルにしてください。
・ターゲットとする読者は◯◯です。
・弊社が指定するキーワードに合わせて、観光スポットの紹介記事を書いてください。
・1記事につき、フリーの画像を3つ入れてください。

参考サイト

すでにコンテンツがある場合は、そのURLを掲載しましょう。これからコンテンツを作っていく場合には、参考にしてほしいサイトのURLを記載すると、イメージに沿った記事が納品されるでしょう。

ただし、参照サイトのコピー記事のようなものが上がらないよう、ライターと意識のすり合わせをしておく必要があります。

(例)
・自社コンテンツ(https://example.com/)を参考にしてください。
・https://example.com/ を参考に、20代をターゲットとした文体を心掛けてください。

文字数と単価

1記事あたりの単価、文字数、手数料などについて明記しましょう。10記事など、まとまった単位で対応してもらいたい場合には、そのように書いても構いません。

(例)
・1記事2000文字以上、6,000円 手数料別 税別
・10記事で10,000円(1記事1000文字以上) 報酬は手数料・消費税込の金額です。

文字超過時の対応

文字数を超過した場合に、追加で報酬を支払うのかどうかを明記します。追加支払いをする予定がなければ、書かなくても構いません。しかし、支払う用意があるなら書いておきましょう。

(例)
・文字数を規定より超過した場合には1文字3円で清算
・1000文字以上書いていただいた場合には、500文字ごとに500円をお支払いします

納期

納期も明確に設定しましょう。もし、おおよその納期でも構わない場合には「応相談」としても良いでしょう。

(例)
・9月10日18時まで
・月末までに10記事

これらの内容があいまいな場合、後ほどトラブルになる可能性があります。しかし、契約者にしか表示したくない内容もあるかもしれません。そのような場合には「◯◯については、契約後に提示します」などと記載するとよいでしょう。

問題発生時の対処の仕方を明示する

ライターとのトラブルを避けるためにも、事前の合意は大切です。事前に納品された記事のコピーチェックを行う、修正が発生した場合は必ず記事を直してもらうなど、トラブル回避のための決めごとをしておきましょう。また、他人のサイトをコピーするなど、重大な違反が発生した場合は、即契約を解除し、いっさいの報酬を支払わないことを明示しておくのも1つの方法です。

さっそくライターを募集しよう

トラブルを回避し、希望通りのコンテンツを納品してもらうためにも、募集内容などは明確にしましょう。また、適切な報酬設定も重要です。しかし、ライターも人間であるため、最初は認識の齟齬も生まれるかもしれません。お互いに密なコミュニケーションを心がけることも、コンテンツの品質を上げる1つのポイントといえるでしょう。

気軽にライティングの仕事がしてみたい、家事の合間にちょっとしたお小遣い稼ぎをしたいという方にオススメなのが、「クラウドソーシング」です。既にライターとしてお仕事をされている方はもちろん、学生や主婦にも気軽に始めやすいのが人気の秘密です。

しかし、「ライティングを始めるならどのサイトがよいのか?」など、初心者には分からないことも多いでしょう。本記事では、そんな「気軽にライティングを始めたい」という方に、すぐにでも始められるオススメのクラウドソーシングサイトをご紹介していきたいと思います。

在宅での仕事に挑戦したいという方、空いた時間でお小遣い稼ぎしたいという方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

クラウドソーシングとは

「クラウドソーシング」は、英語で「クラウド(群衆)、ソーシング(発注)」という意味を持っており、直訳すると、「群衆やその他大勢に発注する」という意味です。その名が示す通り、ネット上にあるサイトを介して、依頼主が受注者へと仕事を発注するところから、この「クラウドソーシング」という名前がついています。ライティングの他にも、アンケート調査や、資料作成などさまざまな業務が業務委託契約という形で募集されています。かつてこういった細かな業務単位の仕事の発注は、依頼者が作業者を見つけるのも難しく、また決済の手間や、複数の作業者とのやり取りの負担から、あまり一般的ではありませんでした。契約、業務に関するやり取り、納品、決済までがほとんどクラウド上で完結するこの仕組みにより、多くの方が隙間時間などを使い働くことができるようになりました。

仕事を発注する側にとってもアルバイトなどで長期的な雇用をする必要がなく、スポット的に働いてもらえる方を探すこともできるこの仕組みは大きなメリットがあります。まさにインターネット時代の働き方と言えるでしょう。

仕事の流れはいたって簡単です。まず、自分のやりたい仕事を検索し、受けたいと思った案件をサイト上で受注申請します。発注者と契約が結べたら仕事を開始し、完成したらサイト上に納品をします。(案件により直接メールなどでやり取りする、もしくはインタビュー記事のように現地に出向き作業するものもあります。)最後に発注者から報酬を受け取って完了です。

「クラウドソーシング」のサイトには、デザインや翻訳など多様な仕事がそろう「総合型」、1つの仕事に特化した「特化型」などいろいろあります。本記事で紹介するサイトは、「クラウドソーシング」の中でもおすすめのランサーズ、クラウドワークス、かくたま、shinobiライティング、シュフティ、サグーワークスの6つです。

ランサーズ(LANCERS)

クラウドソーシングの老舗サイト
出典:https://www.lancers.jp/

型:総合型クラウドソーシング
登録:無料
依頼件数:184万件
報酬:現金制、1000円から換金可
システム利用料:報酬の20%
特徴:日本で初めてのクラウドソーシング

ランサーズは、ライティングやデザインなどの多様な仕事を扱う「総合型」クラウドソーシングです。その歴史は長く、10年もの歴史があります。いわば「老舗サイト」であり、規模は日本最大級です。

日本最大級のサイトということもあって、依頼件数は184万件を超えます。たくさんの仕事から自分のやりたいと思った仕事を選べるのが強みといえるでしょう。

クラウドワークス(CrowdWorks)

安心感のある仮払い方式が特徴
出典:https://crowdworks.jp/

型:総合型
登録:無料
依頼件数:173万件
登録者数:170万人
報酬:現金制、1000円から換金可
システム利用料:報酬の20%
特徴:仮払い方式という独自の支払いシステムが導入されている

クラウドワークスは、ランサーズと同じく多くの仕事を取り扱う「総合型」のクラウドソーシングです。現在までの依頼件数は173万件と豊富で、ランサーズの次に規模の大きな総合型サイトといわれています。

仮払い方式という、珍しい支払い方式を導入しており、仕事を開始する前に、クラウドワークスが依頼主から報酬を預かっておくというシステムです。納品したのに報酬が支払われないという心配はなく、安心して仕事ができるでしょう。

かくたま

高めの報酬が魅力的
出典:https://cakutama.com/

型:ライティング特化型
登録料:無料だが、登録する際にテストライティングあり
登録者数:1600人
報酬:現金制、何円からでも換金可
システム利用料:無料
特徴:記事の単価が1文字1円以上~と高単価

かくたまは、ライティングの仕事だけを取り扱う「特化型」のクラウドソーシングです。かくたまで仕事を始めるためには、テストを受けて合格する必要があります。仕事開始の難易度が少々高めですが、ライティングの文字単価が1円からと、他サイトと比べて報酬単価が高めです。

Sinobiライティング

ライティングツール完備で便利
出典:https://crowd.biz-samurai.com/

型:ライティング特化型
登録料:無料
登録者数:43万人
報酬:ポイント制(BIZ SAMURAIポイント)2P=1円、500円から換金可
システム利用料:無料
特徴:サイト内にライティングページをそなえている

Sinobiライティングは、かくたまと同じくライティングに特化している「特化型」のクラウドソーシングです。報酬は現金払いではありません。「BIZ SAMURAI ポイント」という独自のポイントで管理をしており、「BIZ SAMURAI ポイント」は、現金や景品と交換することが可能です。

サイト内に、ライティングのためのページをそなえているため、ワードやエクセルなどの別のツールを用意してライティングするという手間もかかりません。このサイトだけで簡単にライティングに取り掛かれることが強みです。

シュフティ(shufti)

マニュアル付き案件多数
出典:https://www.shufti.jp/

型:総合型
登録料:無料
登録者数:37万人
報酬:現金、1000円から振り込み可
システム利用料:報酬の10%
特徴:家事や掃除代行など、主婦をターゲットにした仕事が多い

シュフティは、主婦の方をターゲットにした「総合型」のクラウドソーシングです。ターゲットは主婦ですが、男性や学生など、主婦以外の方でも登録できます。

システム利用料は、ランサーズやクラウドワークスと比較すると少し安めです。ライティング未経験の方でも簡単にできるようなマニュアル付きの案件が多く、初心者には始めやすいクラウドソーシングといえるでしょう。

サグーワークス

目指せプラチナライター
出典:https://works.sagooo.com/

型:ライティング特化型
登録料:無料
登録者数:18万人
報酬:ポイント制、1P=1円、1000円から換金可
システム利用料:無料
特徴:ライティング特化型だが校閲・記事チェックなど種類が豊富。プラチナライターという高単価の制度を導入している

サグーワークスは、ライティングに特化した「特化型」クラウドソーシングです。shinobiライティングと同じくポイント制で、1P1円として、現金やAmazonギフト券と交換できます。

サグーワークスの特長は、プラチナライターテストに合格したライターのみが利用できる高単価ライティングという独自のシステムです。1文字1円以上の案件が豊富にあるため、在宅でしっかりと稼ぎたい方にはおすすめのサイトでしょう。

まとめ

初めてライティングを始めてみたいという方に、おすすめのランサーズ、クラウドワークス、かくたま、shinobiライティング、シュフティ、サグーワークスについてご紹介しました。それぞれに独自の特徴があり、システムや報酬にも違いがあります。

それぞれの特徴をふまえながら、ご自身に合ったクラウドソーシングを選び、ライティングを始めてみてはいかがでしょうか。

かくたまブログは、サイトエンジン株式会社が運営するWebライター応援メディアです。
オウンドメディア や自社サイトの運用に悩むディレクション担当者やライターの悩みを減らすための情報をお届けしています。