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クラウドとは?導入時のメリットやデメリット、大手企業にオススメのクラウドストレージを解説

昨今、在宅ワークが推奨されており、ますますクラウドの需要が高まっています。今回は「クラウドストレージのメリットやデメリットを知りたい」「おすすめのクラウドストレージが知りたい」大手企業担当者向けに、クラウドを導入することで得られるメリット、導入時のデメリットとおすすめのクラウドストレージを解説します。

クラウドとは

ユーザーがインフラ設備やソフトウェアの保有をしなくても、インターネットに接続するだけで必要な時に必要な分だけファイルを利用することができます。

従来の方法では、サーバやソフトウェア(OSなど)を購入し、利用したい機能を準備する必要がありました。
準備するだけで初期費用が膨らんでしまい、導入後も定期的なメンテナンスが必要なため、高い技術力と知識がなければ導入することが困難でした。

クラウドが登場したことで、煩雑な初期準備や導入後の定期的なメンテナンスを直接行うことなく、誰でも簡単に利用できるようになりました。

クラウドストレージとは

クラウドストレージはインターネット上でデータの保存、閲覧が可能となるストレージとなります。
ファイル容量の多いデータの受け渡しなどもできるようになります。

クラウドストレージを導入する理由

クラウドストレージを導入する理由としては下記の理由があります。

  • イニシャルコストを抑えられる
  • データをいつでも保存したり、編集ができる
  • ファイル容量の大きいデータの受け渡しが可能
  • BCP対策がたてられる

1つずつ解説していきます。

イニシャルコストが抑えられる

自社で設備を揃える場合、サーバ、OS、ストレージといった設備を購入する必要があります。
クラウドストレージの場合、自社で設備を揃える必要がないため、初期費用が抑えられます。
また、専門の人を雇う必要がないため人件費の面でも抑えることができます。

データをいつでも保存したり、編集ができる

クラウドストレージはPC以外にもスマホや、iPhone、タブレットなどからアクセスができます。
インターネットに接続できれば、どこにいてもデータの保存、共有、編集が可能となります。
例えば、営業資料が急遽必要になった場合にも、すぐに利用できるので、営業ツールとして利用する場合にもメリットがあります。

<ファイル容量の大きいデータの受け渡しが可能>

資料によってですが、大きいものでは数MBを超えるものもあり、会社のメール設定によっては、MBのファイルを送ることができないこともあります。
クラウドストレージを利用することで、大容量のファイルのやりとりが手軽にできるようになります。

<BCP対策がたてられる>

継続的に事業を進めていく場合にはBCP対策としてクラウドストレージを導入している企業もあります。
災害や火事が起こった場合、自社内に置いていたサーバが倒壊や破損などによりデータの復旧ができなくなる場合があります。

クラウドストレージであれば、災害にあったとしてもデータはインターネット上にあるので、データが消失するといったリスクは低いと言えます。

通常のBCP対策では、本社と支社のサーバによって、支社にバックアップを取ることができますが、支社がない場合はサーバ費用とは別に費用がかかります。

クラウドストレージのメリット・デメリット

クラウドストレージを導入することで得られるメリットと、注意しなければならないデメリットがあります。
メリット・デメリットを把握することが、クラウドストレージを使いこなすことに繋がります。

クラウドストレージのメリット

クラウドストレージを導入することで、下記のメリットが得られます。

  • 手軽に増設ができる
  • 会計上の資産にならないため、資産管理の手間が省ける
  • BCP対策ができる

正直手間がかかってしまうものばかりだったものが、クラウドを導入することで驚くほど短縮されます。
クラウドストレージを導入することは、業務の効率化にも繋がるのです。

クラウドストレージのメリット

・オフラインだと利用ができない
インターネットに接続することができて初めて利用できるようになるため、インターネット接続が利用できる環境にいる必要があります。
また、インターネットの接続強度によりパフォーマンスが左右されます。インターネット接続が不安定なところですとサーバの接続が不安定になったり、途中で接続が途切れてしまう可能性があります。

ユーザー数に対して費用がかかる

クラウドストレージは使用している人数にあわせて費用がかかります。
例えば、利用する人数が2,000人いるとすると2,000人分の費用がかかってしまいます。

サービスが固定的で、独自にカスタマイズができない

自社に合わせてサーバのカスタマイズができないため自由度は低い場合があります。
各企業の欲しい機能を持ち合わせていないこともあるため、導入するクラウドサービスは慎重に選ぶことが大切です。

セキュリティ対策の手間がいる

クラウドストレージを利用する場合はパスワードが必要になります。
インターネットに接続できる環境でIDとパスワードを知っていればだれでもログインができるため、退職した人がいる場合、退職者のIDとパスワードは削除しないといけません。

また、定期的にパスワードを変更する等、セキュリティ対策を行う必要があります。

クラウドストレージの選び方

クラウドストレージを選ぶポイントは下記の3点です。

・サポート体制の充実度
・データ容量
・コスト

それぞれ細かく解説します。

サポート体制の充実度

クラウドストレージには海外のサービスもあり、日本語に対応していない場合もあります。
トラブルや障害が起こった際にスムーズに対応してもらえるよう、サポートが充実しているサービスを選ぶことをおすすめします。

データ容量

会社によって必要なデータ容量は異なります。
現状の容量ではなく、将来的にどの程度の容量が必要なのか、データ保存のほかにバックアップ用や、データの送受信用といった分も含めて検討しなければなりません。

コスト

クラウドを初めて利用する場合はまず試験的に利用しながら、本番として利用するのも一つの手段です。
迷った時はお試しトライアルがあるクラウドサービスも存在するため、使い勝手を確かめることもできます。

また、企業規模や事業によって、利用するプランによって料金も異なるため、自社にとってどのプランが最適なのか、よく検討する必要があります。

大手企業におすすめのクラウドストレージ6選

大手企業向けに、おすすめのクラウドストレージを6つ紹介いたします。
料金が変更されている可能性があるので、気になるサービスはURLからチェックしてみてください。

Box over VPN Business Plus

Box over VPN Business Plusは、ストレージの容量が無制限なため、社内外のファイル共有で困ることがありません。
ファイルは自動的にバージョンアップされるので、誤って削除してた場合でも復元することができます。
VPN接続により、セキュアな接続が可能です。

プラン Bussines Business Plus Enter Prise
月額料金(インターネット型)  1,800円 3,000円 4,200円
月額料金(VPN型) 2,600円 3,800円 5,000円
最低利用ID(インターネット型) 従業員数500名以下の場合、5IDから利用可能501名以上は20IDから可能
最低利用ID(VPN型) 20IDから利用可能

※ 価格は税抜き表示
※ 1IDあたりの価格

容量:無制限
利用可能ユーザー数:無制限
アップロード可能な最大ファイルサイズ:5GB ※最大15GBまで対応が可能。要相談。
サポート体制:24時間365日対応 言語は日本語、英語両方対応可能です。
導入企業:住友商事株式会社など

DirectCloud-BOX ビジネス

ユーザー数が無制限であり、容量単位の課金制を採用しています。
操作ログを記録できるため、不正利用の形跡をすぐに見つけることができます。
日本国内のデータセンターを利用(Amazon 東京リージョン)する場合は、ストレージは99.9999999%の耐久性を誇る Amazon S3を採用しており、豊富な管理者機能が備わっています。
アクセス権限等を細かく設定することができるため、セキュリティ面においても強固と言えます。

プラン ベーシック  スタンダード ビジネス プレミアム エンタープライズ
ストレージ容量 100GB 300GB 3TB 10TB 30TB
価格 10,000円 30,000円 90,000円 180,000円 300,000円
アップロードファイル上限 2GB 5GB 10GB 10GB 10GB
用途 ファイル転送用途に最適 共有ワークスペースを活用したチームの業務効率化。全文検索が可能 アクセス権の一括管理が可能。。Web APIを標準提供。 大容量ストレージの利用が可能自動でファイルの利用状況を分析し見える化を行う。 5,000人以上の大企業向け機密情報漏洩を防ぐIRMセキュリティを採用

※ 価格は税抜き表示

利用可能ユーザー数:無制限
アップロード可能な最大ファイルサイズ:上記に記載
サポート体制:原則として問い合わせフォームからの申し込みを事前に行う
導入企業:ファミマをはじめとする大手企業に導入

Dropbox Business Standard

全世界で5億人が利用しています。
使いやすいシンプルなデザインであり、マルチデバイスに対応しているため、外出先での利用にも困りません。
オフライン同期機能を設定すれば、インターネット接続がなくてもファイルを開くことができます。

プラン Standard(小規模チーム向け) Advanced(大規模チーム向け)
価格 1ユーザーあたり 1,250円/月 1ユーザーあたり 2,000円/月
ストレージ容量 5TB 必要に応じた容量
ユーザー数 3人以上 3人以上
電話サポート
アップロード容量 最大2GB 最大 100 GB (各種カスタマイズ可)

※ 価格は税抜き表示

利用可能ユーザー数:無制限
サポート体制:メール、電話、チャット
導入企業:テレビ朝日、SCSKなどに導入

fileforce® for テレワーク

エクスプローラーで簡単に直観的な操作ができ、クラウドファイルにアクセスできます。
ダウンロードを必要とせず、ブラウザでファイルが参照できます。
ログの管理、利用状況の把握が簡単なため、専門的な知識が高くなくても、簡単に扱うことができます。

プラン Starter Professional Exclusive
価格 12,000円~/月 67,500円~/月 要相談
ストレージ容量 500GB~ 1000GB~ 要相談
ユーザー追加費用 1,200円~/ID 900円~/ID 要相談

※ボリュームディスカウントの相談は可能

利用可能ユーザー数:無制限
アップロード可能な最大ファイルサイズ:10GB
サポート体制:なし
導入企業:鹿島建設、KADOKAWA、HISなどに導入

Bizストレージファイルシェア

大容量ファイルのやり取りが可能です。
セキュリティ面も強固なため、機密情報を安全にやり取りができます。
利用者数を柔軟に変更できるため、今後の事業展開に応じて使用者を増やしやすいです。

ディスク容量 登録可能ユーザー 初期費用 月額基本料金
1GB 1,000 20,000円 15,000円
2GB 2,000 20,000円 26,000円
10GB 10,000 20,000円 65,000円
100GB 10,000 20,000円 95,000円
500GB 10,000 20,000円 150,000円
1TB 10,000 20,000円 200,000円

※ 価格は税抜き表示
※サービス開始月の費用は無料

利用可能ユーザー数:最大1万人
アップロード可能な最大ファイルサイズ:2GB
サポート体制:メールにて問い合わせ
導入企業:東京コンピューターサービス株式会社、株式会社WOWOWなど

One Drive for Business

クラウドストレージとしてのデータの保存はもちろんのこと、Officeアプリとの連携が可能です。
連携することで、リアルタイムで共同編集することが可能になりました。
Windowsエクスプローラーと一体化しているので、使い慣れた操作のまま利用できるため、操作に順応しやすいことも特徴のひとつです。

プラン One Drive for Business(Plan1) One Drive for Business(Plan2)
価格 540円/月 1,090円/月
容量 1人あたり1TB 無制限
アップロード可能最大 100GB 100GB

※価格は税抜き表示

利用可能ユーザー数:20,000ユーザー
サポート体制:24時間365日の電話、オンラインサポート
導入企業:ソニー株式会社、DAIKIN、鹿島建設など

まとめ

クラウドストレージのメリット、デメリット、そして選び方のポイントをご紹介しました。
大手企業向けのクラウドストレージについては様々な種類、プランが用意されております。
自社に導入する場合、何を重要視するかといったポイントを社内で検討し、使用感などを確認してから、導入することをおすすめします。

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