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初めてのGoogleアナリティクス!登録方法から必須の基本設定までご紹介

初めてのGoogleアナリティクス!登録方法から必須の基本設定までご紹介

2020.12.25
この記事の著者
荒井 皓平
荒井 皓平
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Googleアナリティクスを使ってみたいけど、登録方法や使い方がわからず困っていませんか?Googleアナリティクスの登録方法から、適切に使うために必須の基本初期設定までご紹介します。

Googleアナリティクスとは

GoogleアナリティクスはGoogleが提供する、無料のアクセス解析ツールです。Googleアナリティクスを導入すると、Webサイトをどのくらいの人が見たのか、訪れた人はどんな人なのか、どのページを見たのかなどがわかります。英語表記のGoogle Analyticsの頭文字をとって、「GA」という表記で目にすることもあるので、覚えておきましょう。

Googleアナリティクスを使用する目的

Googleアナリティクスを使用する目的は、自社のWebサイトや競合Webサイトの現状を知り、「直帰率が高い」「競合Webサイトよりもスマホユーザーが少ない」などの問題を改善することでWebサイトの価値を上げるためです。Webサイトの価値が上がることによって新規顧客の獲得や売上の増加が見込めます。

かくたまコンテンツ制作ブログ:「直帰率と離脱率の違いや改善方法を分かりやすく解説!」

Googleアナリティクスがどのようにデータを計測しているか

GoogleアナリティクスはWebサイト内に「トラッキングコード」というJavaScriptのコードをページごとに埋め込むことでデータを計測しています。このトラッキングコードは、ユーザーがページに訪れると、訪れたユーザーの「住んでいる地域」「使用デバイス」「直帰率」などの様々なデータを計測し、Googleアナリティクスにデータを蓄積するということをするコードです。

Googleアナリティクスの動作環境

GAを使える動作環境は、以下のようなブラウザになります。使用しているパソコンにはいずれかが備わっていると思いますが、ない場合にいずれかのブラウザをダウンロードするとGAを使うことができるようになります。

Google Chrome

Google Chromeは速度が速い、Googleの機能を使いやすい等の理由で非常に人気で、世界・日本共にブラウザシェアでトップに立つブラウザです。

Google Chrome は http://www.google.com/chrome からダウンロードできます。ブラウザを選択するにあたり組織の IT チームのサポートが必要な場合は、 Chrome Enterpriseでご確認ください。

Firefox

FireFoxはアップデートサイクルが早く、新しい技術や機能を試したい方に人気のブラウザです。

FireFox は http://mozilla.jp/firefox からダウンロードできます。

Microsoft Edge

Microsoft Edgeは他ブラウザや他端末との相互運用性を重視したブラウザで、現在WindowsOSの標準ブラウザになっています。

Microsoft Edge は https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/microsoft-edge からダウンロードできます。

Safari

SafariはMacOSの標準ブラウザでMac製品ユーザーの多くが使用しており、世界のブラウザシェアもGoogle Chromeに続き2位となっています。

Safari は http://www.apple.com/jp/safari/download からダウンロードできます。

参照:StatCounter

Googleアナリティクスでは基本的に、Chrome、Firefox、Edge、Safari の最新版とその1つ前のメジャーリリースが順次サポートされます。サポートされているこれらのいずれかのブラウザを使用することをおすすめします。お使いのブラウザが、最新のアナリティクス管理画面に対応していない場合は、アカウントに警告メッセージが表示されることがあります。また、サポートされているブラウザにアップグレードする際は、アナリティクスのツールをすべて使用できるように、CookieやJavaScript を許可するようブラウザ設定の変更が必要になる場合があります。

引用元:アナリティクスヘルプ

Googleアナリティクスの登録方法

まずはGoogleアナリティクスに登録しましょう。Googleアナリティクスに登録して導入したいサイトのページにトラッキングコードを埋め込むまでには、大きく分けて3つのステップがあります。

  1. Googleアカウント作成(既に持っている場合は必要ありません)
  2. Googleアナリティクスへの申請・情報入力
  3. Googleアナリティクスのトラッキングコード(計測タグ)設定

Googleアカウントの作成

GoogleアナリティクスはGoogleアカウントを使用します。お持ちでない方は「アカウントを作成」からGoogleアカウントを作成してください。

Googleアナリティクスへの申請・情報入力

Googleアナリティクスへの申請をする際に入力する情報は以下の通りです。

  • データ共有設定
  • トラッキングの対象:「ウェブサイト」か「モバイルアプリか」
  • アカウント名
  • Webサイト名
  • WebサイトのURL
  • 業種
  • レポートのタイムゾーン
  • データ共有設定

Googleアナリティクスのトラッキングコード(計測タグ)設定

トラッキングコードの画面へ移ったらトラッキングコードをコピーし、導入するWebサイトに設定します。HTMLに設置する場合はhead要素の終わりを示す</head>の前に設置します。WordPressに設置する場合はテーマの編集から行います。テーマヘッダー(header.php)の</head>の前に設置します。

必ず最初に!Googleアナリティクスの基本初期設定

Googleアナリティクスに登録出来たら、まず行わなければならない基本初期設定があります。正しいデータを計測するために、基本初期設定をしましょう。

Googleアナリティクスの3層構造とは

Googleアナリティクスの中身はアカウント、プロパティ、ビューという3層構造に分かれています。アナリティクス全体を統括しているのがアカウントで、階層構造でいえば一番上に位置し、複数のプロパティを管理する役割を果たします。基本的に1社につき1つのアカウントで運用します。

プロパティはアカウントの下位に属し、データの取得を管理する役割を果たします。基本的にプロパティは解析したいページごとに分けます。分け方の例としては、地域別、ブランド別などが挙げられます。

ビューはプロパティの下位に属し、プロパティで計測したデータをレポートとして表示させる役割を果たします。ビューを使用することで見たいデータだけを取り出すことができます。例えば、スマホ用サイトとデスクトップ用サイトを分ける、自社や関わりのある会社からのアクセスを除外するなどです。

内部トラフィックを除外する、Googleアナリティクスのフィルタ設定

自社IPの除外

ビューごとに設定していると抜け漏れが発生する可能性があるため、アカウントからフィルタを掛けることをおすすめします。関係会社はサイトに訪れる回数や滞在時間は自然と多くなるので不要なデータを取得しないように関係会社のIPも除外することがおすすめです。

<除外方法>

左下の管理をクリック→すべてのフィルタ→追加→定義済み、除外、IPアドレスからのトラフィック、等しいを選択→保存

画像はデモアカウントなので「追加」と「保存」のボタンがなく、後から書き足しましたが、実際には書き足した箇所に「追加」と「保存」ボタンが表示されます。

Googleアナリティクスのプロパティ設定

ユーザー属性レポートとインタレストカテゴリレポートの有効化

Googleが判別したユーザーごとの性別、年齢、興味関心を確認できます。

<プロパティ設定方法>

  1. 管理画面→プロパティ設定→下にスクロール→ユーザー属性レポートを「オン」、インタレストカテゴリレポートの有効化を「オン」
  2. ホーム→ユーザー→ユーザー属性で閲覧可能

ユーザー属性データは、コンバージョン・コンテンツマーケティングや集客の目的と照らし合わせて分析することで威力を発揮します。ユーザーごとに響くコンテンツ、響かないコンテンツがわかり、コンテンツの課題や改善策のヒントが得られます。

サーチコンソールとの連携

ユーザーがサイトに訪れる前のデータを取得することができます。連携するとGoogleアナリティクス上で自然検索キーワードを把握できるようになるので、必ず連携することをおすすめします。

<連携方法>

  1. 管理画面→プロパティ設定→下にスクロール→サーチコンソールを調整→同期させるための指示に従って同期させる
  2. ホーム→集客→サーチコンソールで閲覧可能

データ収集のオン

データ収集を「オン」にしておくと、Google広告を使用する際に役立つので、最初に設定しておきましょう。

<データ収集オンのやり方>

管理画面→プロパティ設定→トラッキング情報→データ収集→リマーケティングを「オン」、広告レポート機能を両方「オン」で完了

Google広告との連携

連携することで、広告のレポートをGoogleアナリティクス上で見ることができます。Google広告にGoogleアナリティクスのデータをインポートして活用します。

<連携方法>

管理画面→プロパティ設定→Google広告とのリンク

Googleアナリティクスのビュー設定

マスタービューの作成

ビュー設定の前にマスタービューを作ります。新しいビューを作る際に初期のビューをまた活用できるように、元データを残しておくためです。

<設定方法>

管理画面→ビューの設定→ビューをコピー

画像はデモアカウントなので「ビューのコピー」ボタンがなく後から書き足しましたが、実際には書き足した箇所にボタンが表示されます。

デフォルトのURL設定

一言でいえば「index.html」や「index.htm」のことです。「index.html」や「index.htm」とはホームページに訪れた際、一番最初に表示されるページのことです。アクセス解析において「/」または「/index.html」で終わるURLが別個にリクエストされた場合にそれぞれ個別に集計して表示するのか、2つを合計して表示させるかを決めるのがデフォルトURLの設定です。別で集計されると見づらいので統合したい場合に設定します。例えば、設定すれば「www.example.com」と「www.example.com/index.html」はレポートでは同じページとして表示されます。

<設定方法>

管理画面→ビューの設定→デフォルトのページに「index.html」を入力

スパムボットのフィルタリング

悪意のあるスパムボットを集計から除外します。

<フィルタリングのやり方>

管理画面→ビューの設定→ボットのフィルタリングにチェックをつける

サイト内トラッキング

ユーザーのニーズをさらに深く知ることができるため、サイト内検索が実装されている場合は必須です。

<サイト内トラッキングののやり方>

管理画面→ビューの設定→サイト内検索のトラッキングを「オン」

目標設定ビューの設定

サイト内にあるコンバージョンのポイントを設定します。サービスによりコンバージョンのポイントが異なるので一番適したポイントを設定しましょう。お申し込みページ、お問い合わせページや、資料請求ページなどがコンバージョンになります。

<設定方法>

管理画面→ビューの設定→目標→新しい目標を設定

初期設定をしてGoogleアナリティクスを適切に使おう

せっかくGoogleアナリティクスに登録しても、計測するデータが適切でないと意味がありません。まずは必要最低限の基本初期設定を行って、Googleアナリティクスを適切に使いましょう。Googleアナリティクスを用いたアクセス解析はレポート提出、現状報告がゴールではなく、次の行動や修正を依頼する場合の内容を明確にすることが大切です。アクセス解析のことで困った際は、ぜひサイトエンジンにご連絡ください。

著者プロフィール
荒井 皓平
荒井 皓平

デジタルマーケティング・コンテンツマーケティングの幅広い認知と提供を目標に2020年10月にサイトエンジンに入社。 コンテンツ制作、ディレクション、データ解析、SNS運用などデジタルマーケティングに関する幅広い経験をもとに記事を執筆。 現在はデジタルマーケティング部 マーケティングプランナーとしてセミナーを用いた集客を主に担当。月に20本のセミナー企画・運用と10本の登壇を行っている。 サイトエンジン入社前は個人でサイト作成・運用業務を経験。

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