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直帰率と離脱率の違いや改善方法をわかりやすく解説

直帰率と離脱率の違いって?

そもそも直帰率って何?

WebマーケティングやSEOをしている人なら一度は聞いたことがあるであろう「直帰率」についてわかりやすく解説していきます。

この記事を読めば、

  • 直帰率と離脱率の違い
  • 直帰率が高い理由
  • 直帰率の目安
  • 直帰率が高い場合の改善方法(下げ方)

についてわかります!

直帰率とは

直帰率とは英語でBounce rate、”bounce”とは「跳ね返る」「バウンスする」の意。

つまり、直帰率とはサイトセッション(訪問者)のうち、最初の1ページだけ見てすぐに別のサイトへ移動してしまった人の割合のことを指します。

ほかのページに移ることなく直帰したという点がポイントとなります。

計算式は以下の通りです。

直帰率 = 直帰したセッション ÷ 全体のセッション × 100

例:サイト全体のセッション数が100、直帰したセッションが40の場合、直帰率は40%となります。

直帰率が高すぎる場合、5で説明する「直帰率が高い3つの理由」に当てはまっているかもしれません。

また、逆にこの直帰率が低ければ低いほど良いかというとそうとは限りません。

目安として10%~20%と極端に低い場合は、Googleアナリティクスの2重計測(ダブルトラッキング)によって計測不備が起きている可能性が高いので原因を特定し、対処しましょう。

離脱率とは

離脱率とは英語でAbandonment rate “abandonment”とは「放棄」という意。

つまり、離脱率とはサイトのどのページからユーザーが離れた(離脱した)のかを表す割合です。

※「離脱」とは自社サイトへの訪問者が、次のページに進まずそのページからブラウザを閉じることを言います。

また別のサイト(自社サイト以外)に移動することも離脱となります。

計算式は以下の通りです。

離脱率 = 離脱数 ÷ ページのページビュー数 × 100

例:サイトセッションの数が100、離脱したセッションが30の場合、離脱率は30%となります。

具体的に直帰率と離脱率の違いについて例を見てみましょう!

直帰率と離脱率を例を用いて解説

  • 月曜日: ページ B > ページ A > ページ C > 離脱
  • 火曜日: ページ B > 離脱
  • 水曜日: ページ A > ページ C > ページ B > 離脱
  • 木曜日: ページ C > 離脱
  • 金曜日: ページ B > ページ C > ページ A > 離脱

月曜から金曜までの間に、ページA・ページB・ページCを上記のように閲覧したユーザーの場合、直帰率は次のようになります。

離脱率:ページ A: 33%(ページ A を含むセッションが 3 回、ページ A から離脱したセッションが 1 回)

ページ B: 50%(ページ B を含むセッションが 4 回、ページ B から離脱したセッションが 2 回)

ページ C: 50%(ページ C を含むセッションが 4 回、ページ C から離脱したセッションが 2 回)

直帰率:ページ A: 0%(ページ A で始まったセッションが 1 回ありますが、それは 1 ページのみのセッションではないため、直帰率は算出されません)

ページ B: 33%(直帰率は離脱率よりも低くなります。なぜなら、ページ B で始まった 3 回のセッションのうち、直帰となったのは 1 回だったためです)

ページ C: 100%(ページ C から始まる唯一のセッションで直帰が発生したためです)

離脱率と直帰率の違い – アナリティクス ヘルプ (google.com)

目安は何%? 直帰率の平均値

自社のWebサイトの直帰率が平均よりも高いのか低いのかという疑問に対し、直帰率の平均値を紹介します。

まず大前提として、サイトの種類によって直帰率は変わってきます。

そこで大まかな業界別の平均データを見てみましょう!

  • 金融サービス 53%
  • 病院・ヘルスケア 54.96%
  • 医療機器・医薬品 55.33%
  • 不動産 57.47%
  • コンピュータソフトウェア 60.76%
  • ヘルス・フィットネス関連  63%
  • ITまたは関連サービス 64.21%
  • 経営コンサルティング 67.49%

出典:Brafton 2017 Content Marketing Benchmark Report | Brafton

直帰率が高い3つの理由

自社サイトの直帰率が高い場合、どういう原因で高くなるのかを紹介します。

期待していたコンテンツがない

直帰率が高い原因として期待していたコンテンツがない場合があげられます。

例えば、「読みやすい本」と検索して、難解な哲学書などが出てきたら、「求めていたものと違う」となります。

今回は極端な例を挙げましたが、検索ワードとライティングページのコンテンツにずれが生じると訪問者の満足度が下がってしまいます。

読み込み速度が遅い

Googleが提供しているデータの中に、ページの読み込み速度が1秒から3秒に落ちると直帰率は32%高くなるというデータがあります。

読み込み速度が遅いとそれに比例して直帰率も高くなります。

出典:New Industry Benchmarks for Mobile Page Speed – Think With Google

ページが見づらい

ページが見づらいと読者が途中でストレスを感じて直帰率が高くなるかもしれません。

ページが見づらい場合は主に、

  • ページ自体が見づらい場合
  • 文章が見づらい場合

この2つに分類されます。

直帰率を下げる改善策

具体的にどういうことをすれば直帰率が下がるのか、改善策を3つご紹介します。

コンテンツの見直し

コンテンツの見直しとして文章が読みづらい場合があげられます。

  • 結論は先に書かれているか
  • 接続詞を意識して前後の段落の関係性を明確にしているか
  • 誤字・脱字がないか
  • 一文が長すぎていないか

これらの4点を意識するだけで、読みやすい文章になります。

以下は読まれる文章を書くためのルールがより詳しく記載されています。

書くためのWebライティングの5つの基本ルール – かくたまブログ (cakutama.com)

読み込み速度が遅い場合

Googleが提供するPageSpeed InsightsというWebサイトの読み込み速度をチェックしてスコアリングしてくれる無料のツールがあるので、自サイトのスコアを測定してみましょう!

 PageSpeed Insights (google.com)

導線の改善

「コンテンツの内容や、読み込み速度は良いが、直帰率が高い」というサイトは、導線がうまく機能していない可能性があります。

サイトの途中や最後に関連記事への内部リンクを挿入したり、ユーザーが次のアクションを起こすための案内をしましょう!

また、CTA(Call To Action)=「行動喚起」も大切です。

例えば、ページ上で「資料を請求する」や「問い合わせる」といったボタンもユーザーの行動を促すCTAの一種です。

CTAが多いと、ユーザーに不快な感情を与えてしまう可能性がありますので、ユーザーが不快に思わないよう気をつけましょう。

以上、直帰率と離脱率の違いや改善方法についての解説でした。

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