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複数のセルを1つに!CONCATENATE関数の使い方

2021.09.17
この記事の著者
梅澤菜未
梅澤菜未
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ExcelのCONCATENATE関数

ExcelやGoogleスプレッドシートで使えるCONCATENATE関数。業種職種によりますが、この関数が使えるのと使えないのとでは仕事の効率が大きく変わる、といっても過言ではないほど、便利な関数です。

今回は、CONCATENATE関数について解説をするので、ぜひ参考にしてください。

CONCATENATE関数とは

CONCATENATE関数は、文字列を結合する関数です。

と言われても、どういうこと?となると思うので、まずは例をお見せします。

(表の出典元:https://www.anicom-sompo.co.jp/special/breed/dog_2021/)

例えば、上記のような表があるとします。ここから、犬種だけ取り出したい!と思った場合、下記のような関数を組むと、犬種だけを一つのセルにまとめることができます。

=CONCATENATE(C2,C3,C4,C5,C6,C7,C8,C9,C10,C11)

上記のように、カッコ内で「,」(カンマ)で区切っていくことで、文字列の連結が可能です。

ただし、ただ無造作に文字列をつなげるだけであれば、&関数でも対応可能です。

&関数との違い

&関数:=〇&〇&…の形で複数の文字列を連結できます。

=C2&C3&C4

以上のように、&で繋ぐことで文字列の連結ができます。

&関数に比べて、CONCATENATE関数が優秀なのは、ただ文字列をつなげるだけではなく、改行をしたり、文字列の間に別の文字を挿入したりすることができる点です。

言葉だけだとわかりにくいので、また例をお見せします。

=CONCATENATE(“【1位~5位】”,CHAR(10),C2,”/”,C3,”/”,C4,”/”,C5,”/”,C6,CHAR(10),CHAR(10),”【5位~10位】”,CHAR(10),C7,”/”,C8,”/”,C9,”/”,C10,”/”,C11)

CONCATENATE関数では、カンマで区切りながらただセル同士を連結するだけではなく、「””」(ダブルクォート)で任意の文字を入れたり、改行の関数を入れたりすることで、下記ような文章を作ることも可能です。

——————

【1位~5位】

トイ・プードル/チワワ/MIX犬(体重10kg未満)/柴犬(豆柴含む)/ポメラニアン

【5位~10位】

ミニチュア・ダックスフンド/ミニチュア・シュナウザー/フレンチ・ブルドッグ/ヨークシャー・テリア/シー・ズー

——————

Excelでまとめた表や指示を1枚の紙にしたり、何枚ものシートの情報を1枚のシートにまとめたりするときにとても便利です。

CONCATENATE関数なら計算式も入れられる

さらにCONCATENATE関数が優秀なのは、関数内で他の関数を入れられることです。

例えば、1-3位の犬種の合計を出したい場合、下記のような関数を組むと、自動的に計算してくれる上、文章も自動で作成できます。

=CONCATENATE(“上位3犬種の頭数の合計は”,sum(D2,D3,D4),”です。”)

*SUM関数:=SUM(〇,〇,〇)の形で、カッコ内の数値を合計してくれる関数。

上記の表の内容が変わった場合でも、関数で計算式を組んでおけば自動的に数値を最新のものにしてくれるので、よく数値が更新される文章を楽に作成することも可能です。

使用したExcel

今回、例題として使用したExcelは下記よりダウンロード可能です。

ぜひ、練習に使ってみてくださいね。

著者プロフィール
梅澤菜未
梅澤菜未

サイトエンジン株式会社ディレクター/元webライター/ サイトエンジン株式会社にて主に制作面のディレクションを行っています。社内でよくExcel職人しています。

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