「どういった意図で自社のメディアやコンテンツに来てほしいのか」ということを考えてコンテンツを設計していくことも重要です。
世代や国によって変わるものの、今までは「検索エンジンでどのように検索されているのか」が重要でしたが、最近はSNSやアプリなどで検索される比率がどんどん高まっています。
例えばタイでは、Facebookが非常に普及しており、ブラウザの検索エンジンよりFacebookの検索欄を頻繁に利用しているという層も存在しています。
日本国内においても、「企業が出している文章は信頼できないので、一般ユーザーのコメント内容を信じたい」というニーズがあり、TwitterやInstagram、Facebookなどで直接検索されることが増えてきています。
とくに購買行動でその動きが顕著であり、例えばAmazonなど特定サイトを利用して買い物をする方の多くは商品名などをわざわざ検索エンジン経由で調べずに直接Amazon内で検索する傾向が強いです。
もちろん、こういった場所で検索されるキーワードも、どんなコンテンツ作成の参考になります。
キーワードの具体的な調べ方は以下の記事でも解説しています。