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httpとhttpsの違いは? 混合コンテンツは問題ない?

2021.07.23
この記事の著者
馬場由紀子
馬場由紀子
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https

URLの冒頭に表示される「http」とは、インターネットでWebサーバーとやり取りする時の通信ルール(プロトコル)です。一方、「https」とは、このHTTPにセキュリティ機能が追加されたもので、通信が暗号化された状態です。ホームページを運用する際に押さえておきたいポイントとして、この2つの違いを改めて理解し、HTTPとHTTPSが混合したコンテンツの危険性の有無について知ることが大切です。

HTTPとは 

HTTP(HyperText Transfer Protocol)とは、ホームページを見る時にどんな通信手段が用いられるのか、という通信ルール(プロトコル)です。私たちはインターネットを利用する時、自分のスマートフォンやパソコンのブラウザからWebサーバーに毎回アクセスして、サーバーに保管されているデータを見ています。HTTPとは、このWebサーバーとの通信の際のルールです。ただ、HTTPでやり取りするデータは第三者にのぞき見されたり、書き換えられたりするリスクがあります。

HTTPSにはセキュリティ機能がある

HTTPS(HyperText Transfer Protocol Secure)とは、通信データが暗号化されている状態を表しています。第三者によるデータの盗み見や流出、改ざん、なりすましを防止できます。 つまり、URLが「https://」から始まるホームページは保護されているということです。2018年にリリースされたChromeで、HTTPS化されていない全てのサイトに対して警告が表示されるようになったことから、現在ではHTTPSのサイトの方が一般的になりました。

ただ、「https://」で始まるURLが絶対安全というわけではありません。HTTPSを利用した詐欺サイトのリスクもあるため、証明書の中身を確認することが大切です。確認するには、URLが表示されているアドレスバーにある鍵マークをクリックしてください。ホームページ運営者の身元情報などをチェックできます。

参考:上級ユーザー向けスタートガイド  |  Google 検索セントラル ブログ

混合コンテンツとは? 危険性はなくなった? 

混合コンテンツとは、HTTPS対応のホームページに、HTTP要素(画像、動画、CSSなど)が混ざっていることです。HTTPで運用していたサイトを後から暗号化した場合に多く見られます。ホームページ自体をHTTPS接続で保護した後も、そのページの中にある画像や動画への接続は、自動でHTTPSに切り替わらないことが原因です。混合コンテンツは安全性に問題があるため、Googleは、かつて警告やブロックの対象としていました。しかし2020年からは、HTTP要素の画像や動画、音声を、自動的にHTTPSで読み込むようにしました。そのため、本当は HTTPS で読み込めるのにHTTPで指定してしまっていた画像などの危険性がなくなり、混合コンテンツでも、基本的にコードを修正する必要がなくなりました。

参考:What is mixed content?  |  Google 開発者向けブログ
   No More Mixed Messages About HTTPS  |  Google セキュリティブログ 

混合コンテンツの確認方法

ホームページに混合コンテンツがあるのかどうかや、Googleがそれをどう扱っているのかをChromeで確認する方法を紹介します。

  1. 運営するホームページにアクセスし、「F12」ボタンを押して「デベロッパーツール」を起動
  2. 上部メニューにある[Console]を選択
  3. 下の画像の赤で囲った部分のように、混合コンテンツがある場合は該当箇所が表示されます。また、HTTPSに自動的に置き換えて読み込んだことが分かります。
mixed content

まとめ

ホームページにHTTP要素が混ざっていても危険性はなくなり、ほとんどのページが正常に表示されるようになりました。一方、HTTPSで読み込むことができない一部の要素は、引き続き表示されなくなっています。必要に応じて修正していきましょう。

著者プロフィール
馬場由紀子
馬場由紀子

Webマーケター。 新聞記者として10年間取材・執筆の経験があります。現在はサイトエンジン熊本オフィスでSEO対策などを担当しています。

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