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コンテンツマーケティングでインフルエンサーに協力してもらう7つの方法

2021年7月6日

コンテンツマーケティングでインフルエンサーに協力してもらう方法が採用される機会が増えています。Googleが順位を決める評価をするときに考慮しているE-A-T(専門性、権威性、信頼性)を改善するためにも有効な手段です。インフルエンサーに協力してもらう方法を具体的に解説します。

インフルエンサーの探し方

SNSで探す

Twitter、Instagram、YouTubeなどでキーワードやハッシュタグを検索して探します。最もオーソドックスな手段です。

Googleで記名記事を検索する

Googleで大手メディアなどに記名記事を書いているインフルエンサーを探します。

本を出版している人を探す

これはおすすめの方法です。AmazonであなたのWebサイトで求めているテーマで本を書いている人を探して、その人の連絡先を探して協力を依頼します。本を書くほどまとまった量の知識や経験を持っている方なので、品質の高いコンテンツを協力して作ることを期待できます。

Googleアラートでキーワードを登録しておく

Googleアラートでキーワードに関連したコンテンツを制作している企業や、プレスリリースを出している企業を探して連絡します。

フリーランス・副業する人の募集やクラウドソーシングなどのサイトで探す

特定のジャンルの専門家を探す方法の1つとして、仕事を探している人をまとめているサービスの存在があります。必要な知識や経験を持っている人を探し、その人の運営しているメディアやポートフォリオなどをチェックしてから依頼します。サービスでほかの人から仕事履歴についてレビューがついているのでそれも判断材料にします。

協力してもらう方法

インフルエンサーにコンテンツマーケティングに参加してもらう方法の種類を紹介します。インフルエンサーのプロフィールをコンテンツの中に掲載します。

取材

インフルエンサーに取材させてもらって、ヒアリングした内容を元にコンテンツに情報を足す方式です。1名に取材した内容だけで1ページつくる場合もあれば、複数名に取材した内容をまとめて1ページにまとめることもあります。

対談

複数名で対談してもらい、その様子をコンテンツにします。

以下のように様々なバリエーションがあります。

  • あなたの会社のスタッフとインフルエンサー
  • インフルエンサー複数名
  • あなたの会社の顧客とインフルエンサー

ゲストポスト(寄稿)してもらう

あなたのWebサイトにインフルエンサーが書いた原稿を掲載させてもらいます。テーマを決めて依頼して書いてもらう、もしくはインフルエンサーが得意としていてかつあなたのWebサイトに合うテーマを相談して決めて書いてもらう方法があります。

ゲストポスト(寄稿)する

インフルエンサーのWebサイトにあなたの書いたコンテンツを投稿させてもらいます。インフルエンサーのフォロワーに満足してもらえるような品質の高いコンテンツを作りましょう。

監修してもらう

あなたの会社で用意するコンテンツを監修してもらいます。コンテンツの企画や構成案(骨子)の作成の前にヒアリングさせてもらい、書くべき要素に抜け漏れがないか、よりよくするためにはどのような情報を含めればよいかをアドバイスしてもらいます。
参考:監修の意味や使い方、参考文献の監修者、本の監修、料理の監修とは?

記事広告

インフルエンサーのWebサイトにあなたの製品についての紹介記事などを書いてもらいます。広告だということがわかるようにします。
参考:新聞だけじゃない!web媒体の記事広告とは?メリットや活用ポイントを紹介

SNSなどで拡散してもらう

一緒に制作したコンテンツをSNSなどに投稿してもらえるのが望ましいです。記事広告など金銭のやり取りで依頼する場合には、あらかじめ投稿してもらえるかどうか確認しておいたほうがよいでしょう。広告の場合は広告ということがわかるようにします。

参考:【サイテーション?被リンク?】SNSでシェアされるSEO効果とは?

毛塚 智彦

この記事を書いた人

毛塚 智彦

2006年からデジタルマーケティングを開始し、2008年にサイトエンジンを創業しました。 SEO、コンテンツマーケティングが得意です。立ち上げた直後のメディアから、数千万PVあるようなポータルサイト・ECサイトまで、幅広く関与してきました。 業務ではマニュアル作成などの仕組みづくり、事業立ち上げ、採用などを担当しています。 Twitter

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