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SEOキーワード選定のコツとおすすめツール!オウンドメディアの記事企画に

コンテンツ制作のご相談でよくあるのが「どんなキーワードを選べばいいかわからない」「選んだキーワードでいいのかわからない」といった、キーワード選定に関するご相談です。

たくさんのユーザーにサイト訪問をしてもらうためには、検索キーワードで検索結果の上位に表示される必要があります。そのためには検索数が多く、検索結果からわかるユーザー要望が自分たちのサイトで満たされるキーワードを選定する必要があります。

しかしユーザーの使うキーワードは膨大です。そこで、どのようなキーワードを選べばいいのか、その選定方法と便利なツール、選定のコツをご紹介します。

キーワード選定のコツはまず幅広くキーワードを集めること

まずはサイトへ集客し、ユーザーをコンバージョンへと導くために、可能性がありそうなキーワードをできるだけ幅広く集めます。

「検索ワードを探す」と聞くと、検索エンジンでどのようなキーワードが検索されているか、上位表示されているのかを見つけ出す作業だと考える方が多いようです。
しかし、ユーザーが情報を得るためにキーワードを入力するのは検索エンジンだけとは限りません。困りごとであればYahoo知恵袋に入力するユーザーもいます。トレンドや話題性の高い内容であれば、Twitterなどで検索する方も多いでしょう。製品の比較や価格が知りたければアマゾンのサイト内検索を使うかもしれません。

検索エンジンにとらわれず、ターゲットの特性を考えながらキーワードを集めます。実際の集め方には以下のようなものがあります。

オフラインー事業内容やユーザーのペルソナ、本などからキーワードを考える

自社の事業に詳しいのは自分たち自身のはずです。特にBtoBのビジネスを主とし、業界ならではの特色が強い場合、検索のキーワードもニッチなものがおおくツールなどを使ったキーワードの洗い出しが困難な場合があります。ユーザーのペルソナや使いそうなキーワードを想像し、キーワードを選定します。

例えば消臭剤でも、スーツなどの衣料に使う、といったユーザーの用途を考えることで、「消臭剤」が入った直接のキーワード以外に「タバコ におい」「出張 スーツ」のように関連しそうなキーワードを発想することができます。

自社で作った今までの製品資料を洗いなおす、営業担当者から顧客の相談内容をヒアリングする、関連する書籍を見るなどといった地道な作業でキーワードが浮かび上がってきます。

Googleの検索ワードをチェックする-キーワードプランナー

キーワードプランナーはGoogle広告運用のためにGoogleが提供している無料のツールです。

左側の「新しいキーワードを見つける」を選べば、以下の画面のように関連性の高いキーワードを調べることができます。これによって自分では思いつかなかった新しいキーワードを見つけることができます。また、自分で思いついたキーワードや、他のサイトで知ったキーワードの検索ボリュームなどを知ることもできます。

話題のトレンドキーワードからキーワードを探す

TwitterやFacebook、Youtubeで人気の話題やハッシュタグをチェックすることで、注目されているキーワードや、これから検索のボリュームが増えていくと予想されるキーワードを見つけることができます。
Googleなどの検索エンジンでまだ検索ボリュームが少なかったり、競合が少ないキーワードが見つかる場合があります。こうした、トレンドワードの中からキーワードを集めるのに便利なサイトもあります。

Googleトレンド

Googleトレンドをつかうと、現在Googleで話題になっているキーワードや、キーワードの年間の検索ボリュームの推移などを知ることができます。

Yahooリアルタイム検索

Yahooリアルタイム検索では、急上昇Wordとして、今話題になっているキーワードを確認することができます。キーワードを選ぶと、Twitterでの30日間のツイートの推移や、一緒につぶやかれているワードを知ることができます。

はてなブログ 旬のトピック

はてなブログ旬のトピックでは、各月ごとの話題の投稿を知ることができます。投稿で共通で使われているキーワードを知ることができるのがポイントです。

ついっぷるトレンド

ついっぷるトレンドはツイッターで今話題になっているツイートをジャンル別に知ることができるサイトです。

ユーザーの悩みから検索するーYahoo知恵袋

Yahoo知恵袋など、ユーザー同士で交わされる情報交換や悩み事相談から、ユーザーのニーズや、キーワードを見つけることができます。関連する質問を集めて眺めると、ユーザーが同じような質問、言い回しをしていることに気づいたり、同じようなシチュエーションに直面し質問をしていることがわかります。
そこに検索キーワードが隠されていることがあります。

例えばiPhoneの破損に関する質問を集めれば、「ヒビ」「水没」「充電」などのキーワードが頻繁に出てくることに気づくと思います。

検索エンジン以外でもキーワードを集めてみる

ユーザーが情報を得たいと考えた際に、利用するサイトがGoogleやYahooだけとは限りません。就職関連であればindeedやマイナビ、レストランであれば食べログ、商品であればAmazonやメルカリで検索をするでしょう。それぞれのサイトに用意された、メニューやカテゴリー分類はまさにキーワードの宝の山です。例えばメイクアップであればどのような関連商品があり、ユーザーはどのようなカテゴリー分けとして考えているか、といった情報が多くのユーザー情報をもとに整理されているのです。

中には思いもかけないキーワードや分類の仕方があるでしょう。

集めたキーワードの複合キーワードをサジェストからチェックする

キーワードを集めたら、そのキーワードの複合ワードを調べ、どのようなニーズで検索されているかを深堀します。

例えば「お弁当」というキーワードだけでは、検索ボリュームが多くあっても「作りたい」「買いたい」などの様々な用途が混ざってしまい、ターゲットのユーザーにあったコンテンツを作成するのが難しくなります。そこで、「お弁当 レシピ」のようにより具体的なニーズのわかる複合ワードを探します。複合ワードを探すには最初に入力した検索キーワードをもとにユーザーに複合ワードを提案するサジェスト機能を利用します。

Googleサジェストの例

サジェストを一挙に取得できるツールがあるのでそれを利用しましょう。

GoodKeyword

GoodKeywordはGoogleやBingなどの検索エンジンで提案されるサジェストの内容を一挙に確認できるツールです。

関連キーワード取得ツール(β版)

関連キーワード取得ツール(β版)はYahoo知恵袋での検索内容や、教えて!Gooなどの検索結果も同時に取得することができるツールです。

Ubersuggest

Ubersuggestはサジェストの検索ボリュームがわかるほか、関連性の高いキーワードのチェックやキーワードのトレンド推移などもわかる便利なツールです。無料版では一部結果表示に制限がかかります。

Googleなどの検索エンジン以外でもサジェストはチェックできる

サジェストは検索エンジンに限られた機能ではありません。AmazonのようなECサイトや、TwitterのようなSNS、Youtubeのような動画サイトでも調べられます。それぞれのサイトの利用ユーザーを対象にサジェストの内容は最適化されています。自社のユーザーが利用すると思われるサイトで調べることで、よりユーザーに近いキーワードを選定することができます。

競合他社のキーワードをチェックする

広くキーワードを集めるだけではなく、ベンチマークとしているサイトや、競合他社がどのようなキーワードで集客をしているかも確認しましょう。思いもかけないキーワードを見つけることができるかもしれません。

キーワードプランナーのURLからのキーワード提案

キーワードプランナーには、「ウェブサイトから開始」というウェブサイトを軸にキーワード提案をしてくれる機能があります。これを利用することで、競合のサイトがどのようなキーワードで集客をしているかを知ることができます。

ahrefs

ahrefsを使うことで、調査対象のサイトがどのようなオーガニックキーワードで集客をしているかを知ることができます。

semrush

semrushも競合を知るために便利なツールです。競合のオーガニックキーワードを知ることができるうえ、強調スニペットなど、特にGoogleに評価されているキーワードを知ることができます。

キーワードの選定を行いましょう

ここまででキーワードを集めることができたかと思います。キーワードを集めることと選定は違います。集めたキーワードを精査し、取捨選択するのが選定です。選定にはいくつかのポイントがあります。

検索意図がサイトとマッチしているかを検討する

集められたキーワードを眺めるだけでは、ユーザーの意図はわかりません。実際に対象となるキーワードで検索をしてみましょう。
検索エンジンは検索結果に対するユーザーのクリック率や、離脱率などをもとに、サイトの意図がユーザーにとって最適な内容かどうかを判断し、常に検索結果を改善しています。つまり、検索結果はユーザーの検索意図を反映した内容になっていると考えらえます。キーワードがどのような意図をもって検索されたかを必ず確認するようにしましょう。

例:「電子レンジ 処分」
実際の検索結果を確認すると、各市区町村での粗大ごみ廃棄の仕方や、家電リサイクル法に関するコンテンツが並んでいます。つまりユーザーの意図は「捨てたい」です。
ごみ処理業者にとっては有効なキーワードかもしれませんが、中古品の買い取り業者や、新品の家電を扱う業者にとっては少しコンバージョンから遠いキーワードになります。買取商社であれば「電子レンジ 売却」、新品の家電を扱う業者であれば「電子レンジ 買い替え」などのキーワードに目を向ける必要があります。中古品の買い取り業者が無理に「電子レンジの処分といえば買い取り業者に頼むのがベスト」というようなコンテンツを作っても、ユーザーの意図にそぐわない可能性があります。

キーワードの検索ボリュームとコンバージョンしやすさを考える

ただキーワードの検索ボリュームが多いものを選べばいいというわけではありません。検索ボリュームの多いキーワードは競合が多かったり、ユーザーの検索意図が定まっていないという傾向があります。やみくもに選んでしまうと、サイトの目的に合わないユーザーが多数サイトに訪れることで直帰率や離脱率の上昇とサイト評価の低下をもたらします。

検索ボリュームの少ないキーワードはユーザーの流入が少ない一方、ユーザーの検索ニーズが顕在化しているものが多く、コンバージョンしやすいという傾向があります。

まずは検索ボリュームが100以下などの流入が見込めないキーワードを除外した上で、以下のポイントに注意してキーワードの取捨選択を行いましょう。

1.検索ボリュームと予測される流入数がコンバージョンを発生させられるほどあるか。

2.コンバージョンに近しいキーワードを選べているか

キーワードをグルーピングし、関連する検索意図があるものは1つにまとめる

検索意図の近しいものをまとめていく作業をグルーピングといいます。グループの中でコアになるキーワードを定め、グルーピングを行うことでコアになるキーワードをサポートすべきキーワードを決めていきます。ユーザーが必要とする情報が十分に盛り込まれたグループを作ることができます。

例:自動車のサイト
「タイヤ メンテナンス」「タイヤ交換 時期」「タイヤ 摩耗」「タイヤ交換 値段」
>タイヤをメンテナンスしたいというユーザーの意図に対して関連する情報をまとめる。

コンテンツが長くなりすぎる場合は、グルーピングされているキーワードの数を減らし複数の記事にすることも必要です。もともとのユーザーの検索意図から離れてしまうような内容は盛り込まないように注意します。

検索意図が重複するキーワードは検索ボリュームが多いものを優先する

サイト内での重複コンテンツは避ける必要があります。検索キーワードによってはカテゴライズする中でバッティングを起こしてしまう可能性があります。

例えば「死亡保険」と「生命保険」などです。それぞれがキーワードとしてあり、検索ボリュームもありますが、検索結果はほとんど同じです。「ホワイトデー」「バレンタイン お返し」なども検索結果が同じものになることがあります。こうしたキーワードの場合はコンテンツの重複を避け、検索ボリュームの大きなキーワードを優先しましょう。

取り組むキーワードに優先順位をつけよう

キーワードを選定した後は、どのキーワードから取り組むか優先順位をつけるようにしましょう。
競合との兼ね合いを考え競合の少ないキーワードから挑戦するという方法もあります。将来を見据えたトレンドキーワードへの取り組みを優先するのもよいでしょう。リスティング広告などをうまく使いながら、コンバージョンを促進させるコンテンツを優先的に作るという方法もあります。

重要なのはサイトの目標がどのようなもので、それを達成するための最適なキーワードはどれかを選び取ることです。

キーワードは常に需要が変化し、新しいキーワードが生まれては消えていきます。重要なのは1度のキーワード選定で終わらず、定期的にキーワードの見直しや選定を行うことです。
ぜひ取り組んでみてください。

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