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CVを加速させるLPOとは?SEO・EFOとの違いも解説

CVを加速させるLPOとは?SEO・EFOとの違いも解説

2021.05.28
この記事の著者
岩渕史郎
岩渕史郎
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皆さんは「LPO」に取り組まれていますか?似た用語でSEOやEFOがありますが、これら同様にサービスを発展させていくために重要な施策です。今回はLPOの意味や、SEO・EFOとの違いまで詳しく解説します。

LPOとは

LPOは「ランディング・ページ・オプティマイゼーション」の頭文字を取った言葉で、LP(ランディングページ)の最適化を意味します。ページの直帰率を下げたりCVR(コンバージョン率)を上げたりなど、ユーザーのニーズを満たすLPを目的に対策を立てるマーケティング手法です。

LPO|SEOとEFOとの違い

LPOとSEO・EFOの違いを解説します。これらはユーザー行動の認知からCVまでのプロセスで明確な目的を持っており、正しく認識して適切な施策を打ち出しましょう。

SEO(検索エンジン最適化)

SEOは「サーチ・エンジン・オプティマイゼーション」の頭文字を取った言葉で検索エンジンからサイトに訪れるユーザー数を増加させるための施策を意味します。多くのキーワードで検索結果に表示させることを目的として、ユーザー、検索エンジン双方からの評価を高めるために実施されます。

関連記事:SEOとは何かを簡単に説明!初心者にオススメのGoogle公式ページも紹介

EFO(エントリーフォーム最適化)

EFOは「エントリー・フォーム・オプティマイゼーション」の頭文字を取った言葉で、ページの購入フォームや会員登録の際にユーザーの離脱を防ぐための施策です。フォームを入力している最中に、ユーザーが面倒だと感じてしまうと離脱してしまう恐れがあります。ここの段階でCVを逃さないように各ページで様々な対策が立てられています。

関連記事:EFOとは?具体的なノウハウやおすすめツール、導入時の注意点を解説

LPOが必要な背景

LPOは時代の変化とともに必要度が増しています。2つの観点から解説します。

費用対効果の高い集客を実現できる

ランディングページはユーザーが情報を収集する際に一番注目するポイントです。またランディングページは年々多様化し、ユーザーの期待値も高まっています。質の悪いLPではコンバージョンできず、SEOやWeb広告で集客できていても無駄になってしまいます。検索連動型広告をはじめとしたWeb広告は、成果を出すために高額な広告費が必要な時代背景もあり、このような取りこぼしをなくすためにもLPOにはコスト削減の役割もあります。

ユーザー視点の重要性が高まる市場

デジタルマーケティングの現場では、ユーザーの行動を分析し最適化を行うサイクルが一般的となりました。LPには広告の効果も含めて他の媒体より効果検証しやすい特徴があります。そのためユーザーの反応が悪ければ即座に改善することでユーザーにとって使いやすい、面倒じゃない構造が追及されたことがLPOが求められる背景です。勘や美的センスだけではユーザーがCVするLPは作れません。特別な美的センスがなくてもCVされるポイントを知っていれば、LPOを実現できます。

LPOのポイント

効果的なLPOにはどんなポイントがあるのでしょうか。ユーザーの心理を含めて解説します。

ファーストビュー

ファーストビューとは、LPを開いたときに表示されたページの状態を指します。ユーザーがサイトに流入して最初に目にするものです。ユーザーはこのファーストビューだけを見て、このページに自分が求めれている情報があるかを判断します。この数秒の間にユーザーが興味を持つ内容にすることが重要なのです。以下のポイントを組み込み工夫を施しましょう。

キャッチコピー

キャッチコピーはユーザーが一番最初に読む文章です。キャッチコピーを読んで、ユーザーがこのページをもっと読み進めたいと思わせるためには

  1. ユーザーにとって特になる(ベネフィット)ワード
  2. イメージしやすい数値
  3. トレンド性

これら3つの要素を組み込むようにしましょう。

CTAの設置

CTAはユーザーがCV(会員登録や購入)するときに入力するボタンのことです。ユーザーがCVする行動をとりたい場合にCTAが見当たらなかった場合、機会損失してしまいます。ファーストビューには必ず設置し、スクロールについてくるような設定もおすすめです。また入力項目も必要最低限にしましょう。不必要な入力項目があることで、ユーザーも面倒だと感じさせてしまう原因になってしまう可能性があります。

ページの読み込みスピード

LPにユーザーが流入する際、表示スピードが遅いこともストレスとなり離脱してしまうきっかけになります。表示スピードの目安は2秒以内とし、それ以上かかるのであれば改善が必要です。具体的な改善点を知りたい場合は、Googleが提供する「PageSpeed Insights」を活用しましょう。URLを入力するだけで、表示スピードが遅い原因を表示している便利なツールです。

モバイルフレンドリー

モバイルフレンドリーとは、スマートフォンで閲覧する場合を想定し、LPを最適化させることを指します。近年スマホから流入するユーザーの割合も増えているため、ぜひ改善しましょう。モバイルフレンドリーの状態を知る方法に、Googleが提供する「モバイルフレンドリーテスト」があります。こちらもURLかコードを入力するだけで結果が表示される便利なツールなのでお試しください。

Googleアナリティクスで効果測定

LPOは効果検証の工程が非常に重要です。LPの運用を始める際、Googleアナリティクスの設定もあわせて行いましょう。PV数やCV数の数値が確認でき、上記で説明したモバイルフレンドリーの割合も確認できます。詳しくは関連記事でご確認ください。

関連記事:初めてのGoogleアナリティクス!登録方法から必須の基本設定までご紹介

A,Bテストの実施

ユーザーの反応を見て改善するLPOの中で、比較検証を行うことで、より効率的に改善できます。キャッチコピーを変えたり画像を変えたりなどして、前後で比較するようにしましょう。比較のデータをGoogleアナリティクスなどで情報収集するまでがテストの実施の意味になります。

おすすめのLPOツール

LPOを進めるために総合的なプラットフォームがあります。その中でもよく活用されるツールを紹介します。

Gyro-n LPO(ジャイロン)

ジャイロンはターゲティング(表示ルール)の設定し、LPを構成する様々な要素を自由に組み替えることができるツールです。また効果検証までジャイロンで完結します。A,Bテストなども自動で最適化する機能もあるため、非常に便利なツールです。

Visual Website Optimizer(ビジュアル ウェブ オプティマイザー)

ビジュアル ウェブ オプティマイザーは世界でも数多くの利用数を誇るLPOツールです。JavaScriptタグをWEBサイトに埋め込めば、同一URLで簡単にA/Bテストができます。サーバーにデータを残したままLPの見た目のみを変更できる特徴があり、A,Bテストを積極的に行う際におすすめなツールです。

SiTest

SiTestはLPOを含めたUI/UX改善、DXの推進などLPの改善の全域で効果を発揮するツールです。ページのスクロール率をヒートマップで表示して滞在時間より詳しく閲覧する機能もあり、より詳しくLPを改善し、全体の効果検証まで一気通貫で行う場合にお勧めなツールとなっています。

まとめ

LPOについての理解は深まりましたか?LPOは一朝一夕で効果が見られるものではありません。SEOやEFOもあわせて改善する前提で、効果の予測→A,Bテストの実施→効果検証→改善策の企画、このサイクルを絶えず行い続け、CVするLPを目指しましょう。

著者プロフィール
岩渕史郎
岩渕史郎

宮城県出身東京在住24歳。 現在SNSの運用やセールスの領域でお仕事しています!

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