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オウンドメディアにおいて最小の労力で最大の効果を上げるリライト方法について、動画で紹介している内容を見られない方にも分かりやすく解説します。メディアと聞くと結構マニアックな部分かな、と思われる方もいるかと思いますが、要は「どのようにSEOを改善しユーザーを増やすか」ということなので、さまざまな応用が可能です。

最小労力で最大のSEO効果を出すリライト方法の流れ

最小労力で最大のSEO効果を出すリライト方法を以下の流れで解説します。

  • Part1 改善すれば最大効果を得られる記事を調べる方法
  • Part2 タイトル・ディスクリプションのリライト方法
  • Part3 記事内容のリライト方法
  • Part4 よいコンテンツの定義

この記事では、Part1の「改善すれば最大効果を得られる記事を調べる方法」についてご紹介します。

アクセス数が多いページに絞って対策する

最小労力で最大のSEO効果を出すリライトをするためには、改善する記事をきちんと選ばなければなりません。結論からいうと、「アクセス数が多いページに絞って対策する」ことが必要です。たとえば、月間PVが10万PVで1000ページのコンテンツを持つサイトがあったとします。この場合、1ページあたりの平均PV数は100PVとなります。

しかし100PVくらい見られているページが多いのかというとそのようなことはなく、上位のページが1000PV以上で他のページは10PV程度しかないという場合も少なくありません。

アクセス数

多くのサイトではアクセス数に偏りがあり、一部のページにアクセスが集中しています。つまり、アクセス数が多いページに絞って対策することで、少ない手間で大きな成果を出すことができるということです。注力しても効果が出ない記事には時間をかけたくないですよね。やみくもに記事をリライトするのは効率的ではないので、まずはアクセス数の多いページを把握することが必要なのです。

改善候補の記事を見つける

では改善候補となる記事を見つけるにはどのような方法を実践すればよいのでしょうか?まずはこちらの図をご覧ください。

CTR SEO 順位

なんだか難しそうな図が出てきましたが、分かりやすく説明するので心配いりません。結論を先にいうと、「平均順位が高く、クリック率が低いページを改善すればよい」ということです。

図はあるサイトの「平均順位」と「クリック率」を散布図にしたものです。「平均順位」とはキーワードを検索したときに上から何番目にそのページが表示されるかということです。「クリック率」とは検索結果を見た人がどれくらいそのページを訪れたかという割合を示すものであり、CTR(Click Through Rate)と表記されます。

点線は平均順位ごとのクリック率の近似直線を表しています。点線より上にある点は比較的クリック率が高く、下にある点は比較的クリック率が低いということがいえます。

CTR SEO 順位

タイトルやディスクリプションの修正を行う際は、近似直線の左側、青色で示した部分に位置する記事を中心に行うと比較的効果が出やすくなります。

以下のリンク先にある動画でサーチコンソールからの平均順位・クリック率のデータの取り方と散布図の作り方を解説しているので参考にしてください。

【動画解説あり】改善する必要のある記事を一発可視化!SEOにおける散布図の作り方

メディアを運営しはじめたときは新しい記事からの流入がほとんどですが、運営を続けていくと徐々に過去の記事からのアクセスの割合が大きくなっていきます。

新規の記事でアクセスを伸ばしていくことももちろん大切ですが、既存記事のリライトによって大きく改善できる可能性があります。

まとめ

最小労力で最大のSEO効果を出すには、平均順位が高くクリック率が低いページのタイトル・ディスクリプションを中心にリライトしていくことが必要です。Part2ではタイトル・ディスクリプションのリライトについて解説します。サーチコンソールを使った具体的なやり方を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

Part2:【動画解説あり】SEOですぐに成果を出すタイトルのリライト方法
Part3:【動画解説あり】Google推奨の記事内容のリライト方法
Part4:【動画解説あり】Googleに認められる「良いコンテンツ」の定義

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