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オウンドメディアやブログの記事リライトのコツ SEOで検索順位が上がらない人におすすめ

オウンドメディアを運営している企業は、社内で記事を執筆したり制作管理したり、あるいは記事代行サービスを利用するなどして、日々コンテンツマーケティングに取り組んでいます。自社サービスに関連するテーマで記事コンテンツを増やせば、評価の改善や個別ページからのユーザー流入を狙え、効果的なSEO対策となります。

一方で、多くの企業が

「オウンドメディアの記事数を増やしても、成果が見えない」
「狙っているキーワードをもとに記事を書いたのに検索順位が上がらない」

といった問題に直面しています。
そんなときに有効な手段となりうるのが記事のリライトです。
今回は、なかなか検索順位の上がらないオウンドメディアの起爆剤となりうる、記事リライトのコツをお伝えします。

記事リライトとは?SEOに効果的とされる理由

リライトとは、簡単にいえば文章を書き換えることです。文章を書き換える場合、通常は読者にとって理解しやすい内容にしたり、スムーズに読めるようにしたりすることが目的です。
もちろんWeb上での記事リライトでもこれらは目的のひとつになりえますが、他の媒体のリライトと大きく異なるのは、「SEOやコンテンツマーケティングでの成果向上」を最大の目的としている点です。

たとえば、あなたの企業がマーケティングに関するオウンドメディアを運営していたとしましょう。メディアの最終目的は、マーケティングに関する企業からの問い合わせ(=リード獲得)です。
広告運用やSEOの代行といったサービスを求めているユーザーに向けて、関連するキーワードに基づく記事を制作していくことになります。しかし、競合企業のコンテンツの検索順位が高く、自社サイトの順位が低ければ、成果を上げるのは容易ではないので、成果を改善するための対策が必要です。その取り得る対策の中で、少ない労力で多くの成果を得られる可能性が高いのが、既存コンテンツ(過去記事)のリライトです。

SEOやコンテンツマーケティングにおけるリライトには、以下のような効果があります。

①新たにキーワードを選定して新規記事を制作するよりも工数を抑えられる
②すでに伸びている記事に最新の情報を追加することで、より多くの流入に期待できる
③記事の内容と検索ニーズの乖離を修正し、順位上昇を狙うことができる
④競合サイトが自社より上位に位置している理由を検証し、ユーザーのニーズを理解できる

SEOの成果は、Googleのアルゴリズムアップデートに代表される外的要因によって大きく左右されます。そのため、記事を投稿して終わりにするのではなく、根気よく検証と改善を続けることが求められます。新規記事作成の影に隠れがちな既存記事のリライトという作業は、実は新規コンテンツを増やすのと同等以上の意味を持つ施策なのです。

オウンドメディアからリライト対象記事を絞り込む方法

さて、過去記事のリライトがSEOやコンテンツマーケティングに有効であるからといって、やみくもにリライトすれば良いというわけではもちろんありません。リライトで効果が出やすい記事を選んで注力する必要があります。

このリライト対象記事を絞りこむポイントは「アクセス数が多いページに絞って対策する」ことです!詳しくは↓の解説をご覧ください。

【動画解説あり】 最小労力で最大のSEO効果を出すリライト方法【リライト Part1】

オウンドメディアの記事リライトのコツ

検索エンジンによい評価をしてもらうためのリライトには、以下のようなポイントがあります。

  • 記事中のキーワードをチェックする
  • 既存の情報を分かりやすく伝える
  • ユーザーのニーズを意識する
  • 記事ボリュームを多くする
  • コピーコンテンツを使わない
  • 文章の論理展開を確認
  • リライト後にも他ページとの類似度をチェック

それぞれのポイントについて少し詳しくみていきましょう。

記事中のキーワードをチェックする

まずは記事の中に、狙うべき、または狙っているキーワードがタイトル、ディスクリプション、見出し、本文に入っているかをチェックします。入っていない場合は追加して書き換えます。

ちなみに、メインキーワードは主にタイトルに追加し、関連語・共起語は見出しや本文に追加します。特に、タイトルとディスクリプションは、検索結果画面で表示される部分で、ここでクリックしてもらえるかが決まります。思わずクリックしたくなるような文章で、CTR(=クリック率)アップを狙いましょう。

そもそも狙うべきキーワードが分からない場合は、記事内容から連想できるキーワードを考えます。例えば、東京のレストランについて書いているのであれば「東京 レストラン」となります。そして、これをメインキーワードとし、一緒に検索されやすい語(関連語)や、メインキーワードと一緒に文中に使われがちな語句(共起語)を出します。関連語や共起語は、候補を探すツールがあるので、それらを活用するとよいでしょう。

関連キーワード取得ツール

関連キーワード取得ツール(仮名・β版)
https://www.related-keywords.com/

共起語検索ツール

共起語検索ツール – Neo Inspiration
https://neoinspire.net/cooccur/

ちなみに、メインキーワードは主にタイトルに追加し、関連語・共起語は見出しや本文に追加します。

既存の情報を分かりやすく伝える

Google はさまざまな観点からインデックスされたコンテンツの評価を決定します。特に重視されるのが、コンテンツが「ユーザーファーストであるか」という点です。

特定のキーワードに基づいた記事でも、付随するサジェスト(キーワードとは別の検索ワード候補)に関する情報が欠けていたり、内容が難しすぎていたりしては、ユーザーファーストなコンテンツとは言えず、十分に評価されない場合があります。
このような記事には、サジェストや共起語(キーワードと一緒に使われることが多い単語)を網羅した内容にしたり、解説を加え記事内容を平易にしたりするリライトが有効です。

ユーザーのニーズを意識する

近年のSEOにおいては、ユーザーのニーズを意識したコンテンツ作りが重要とされています。一方的に適当な情報を伝える記事ではなく、ユーザーの求めることに応えられる情報をもった記事を作成することがポイントです。ユーザーが検索エンジンの結果をみた段階で「ここには求めている情報がある!」と判断すれば、ページクリック率の増加にもつながります。。

例えば、「冷蔵庫 処分」というキーワードを考えたとき、どのようなニーズを考えるでしょうか。「冷蔵庫を粗大ごみとして捨てる方法が知りたい」「冷蔵庫を引き取ってくれるサービスはないか」など、いくつものニーズが考えられます。
検索した際に、検索結果が冷蔵庫の中古品買取で占められている場合、Googleは多くのユーザーが「中古品として買取をしてもらい処分する方法」に興味を持っていると判断しています。ここで「粗大ごみとしての処分の仕方」に関して書き連ねても、ユーザーの検索ニーズにこたえられてはいないということになります。設定したキーワードのニーズが自分たちの意図したユーザーニーズと合致しているか考えましょう。

記事ボリュームを多くする

記事ボリューム、つまり文章量を多くすることも、検索エンジンの評価を気にするなら押さえたいポイントです。もちろん、ただ長い文章を書けばよいのではなく、前述したユーザーのニーズも意識する必要があります。リライトで記事ボリュームを多くするケースとしては、ライティングした内容が端的にまとまりすぎている場合などが考えられます。むやみやたらと長いだけのコンテンツは離脱率を高めてしまうので注意が必要です。

コピーコンテンツを使わない

コピーコンテンツとは、他のページと似通ったコンテンツのことです。検索エンジンからコピーコンテンツと判断されると、検索結果に表示されなくなってしまう可能性があります。

コピーコンテンツの問題は、ライティングの情報ソースとして他サイトを利用する場合に起こりがちです。文章をそのまま貼り付ける「コピペ」は論外ですが、ライターとしては参考程度にしただけのつもりでも、結果的に文章が似通ってしまうことがあり得ます。 どこからどこまでがコピーコンテンツとなるか、その断言は難しいのですが、なるべく他のページとの類似度は低くした方がよいといえます。コピーコンテンツの判定ツールもあるので、そのようなツールも活用し、似ている箇所が多い場合はリライトの際に書き換えたほうがよいでしょう。

コピペチェックツール

CopyContentDetector
https://ccd.cloud/

検索結果をみてユーザーのニーズ調査の参考にする

ユーザーのニーズに合ったコンテンツを作るには、求められている情報を調査する必要があります。その調査方法として、検索エンジンでの検索結果を参考にする方法があります。 具体的には、リライト対象記事で狙っているキーワードで検索してみて、上位表示されているページをチェックします。上位表示されているページは検索エンジンから評価を受けている、つまりユーザーのニーズに合った情報を伝えている可能性が高いと判断できるので、そのコンテンツを参考にして、リライトで追加すべき情報を見つけます。 もちろん、ほかの要素によって上位表示されている可能性もあるので、あくまで参考程度です。

文章の論理展開を確認

論理展開はSEOの重要な要素とされています。特に記事ボリュームを増やしたときは、加筆後に文章の構成を見て、論理展開がおかしくなっていないか確認しましょう。修正ではなく加筆メインの場合、ただ文章を書き足して文字量を増やすだけでは、論理的におかしくなる可能性があります。特に、他人の書いた文章に手を加える場合は注意深く確認したほうがよいでしょう。

リライト後にも他ページとの類似度をチェック

他のページとの類似度が高く、リライトでその部分の修正をおこなう場合、修正後にも再度類似度のチェックをしたほうがよいです。理由は簡単で、修正後の文章も他のページと似通ってしまう可能性があるためです。記事のテーマによってはソースが少なかったり、同じような表現しか使えなかったりして、類似度がなかなか下がらない場合もあります。そのような場合は、細かい修正だけでなく、テーマや伝える情報の種類など、記事全体の内容を見直すことも、ひとつの手段です。

リライトをしても効果がないときは?

「ページの検索順位を上げるためにリライトしたのに、思ったような効果がでない!」

そんなときは、画像やリンクなど、文章以外の修正も検討してみましょう。画像が多すぎてテキストが少なかったり、他サイトへのリンクが多すぎたり、反対に不自然な被リンクが多すぎると、SEOにおいてマイナスになる可能性があります。検索順位を上げることが目的であれば、リライト以外のSEO施策も合わせて考えるのがよいでしょう。

また、文章の内容だけでなく、記事の公開設定やWebサイトの構造などに問題があることもあります。
たとえば、文中で紹介したURLのリンクが切れていたり、画像のデータが重すぎたりする場合にはユーザビリティに欠け、SEO上で不利な評価を受ける場合があります。

ほかにも、タイトルとキーワードや記事内容に相関性が無い場合や、ディスクリプションと本文の内容が乖離している場合、CTAボタン(Call To Action:購買・問い合わせなど、ユーザーの行動を促すもの)の設置に問題がある場合などが考えられます。
リライトを実践する際には、記事内容とあわせて、設定などの構造上の欠陥がないかもチェックしましょう。

記事代行サービスを利用するときは

オウンドメディアの記事制作を外部に委託している場合は、リライトも同じ記事制作会社に依頼するケースが多いでしょう。その際、ただ元記事のURLを渡して「リライトしてください」と依頼するのは大変もったいないことです。これでは、多少読みやすくなった記事が上がってくるだけで、検索順位が上がることはないでしょう。

リライトを依頼するときは、現状の何が問題で、そのためにリライトで何をして欲しいのかを具体的に伝えることが重要です。「狙ったキーワードをもっと組み込みたい」、「最新情報を加えて欲しい」、「記事ボリュームを増やしたい」など、要望をしっかりと伝えなければ依頼された側も何をしてよいかわからないので「とりあえず読みやすいように修正してみました」となりがちです。下手をすると、文中のキーワードなどが削除されてしまい、SEO上逆効果の記事が上がってくることさえあるのです。記事代行会社に依頼するときは、リライトの意図と要望を具体的にわかりやすく伝えて、「SEOやコンテンツマーケティングの成果向上」というオウンドメディアの記事リライトにおける最大目的を果たす記事を納品してもらいましょう。

とはいえ、「具体的な要望を絞り込むまでが大変じゃないか」という声も聞こえてきそうです。そんなときは、リライト対象記事の絞り込みや、問題点の洗い出しから記事代行会社に一括で相談してみることをおすすめします。SEOに強い会社であれば、むしろ任せてしまった方が、リライトで確実に成果をあげることにつながるでしょう。どこにお願いしてよいかわからない場合には、解析も手掛けるサイトエンジンまでご相談ください。

今回は、オウンドメディアの検索順位を上げる施策となり得る、記事リライトのコツについてご紹介しました。

複数の作業者によってリライトをおこなう場合は、押さえておくべき点をレギュレーションやマニュアルに組み込んで、それぞれの作業者が意識できるようにするとよいでしょう。

【動画解説あり】SEOですぐに成果を出すタイトルのリライト方法【リライトPart2】

【動画解説あり】Google推奨の記事内容のリライト方法【リライトPart3】

【動画解説あり】Googleに認められる「良いコンテンツ」の作り方とは?【リライトPart4】

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