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インデックスのSEO効果は?WEBサイトでの役割や効率的な確認方法も解説!

検索エンジンにインデックスされていない場合、どれだけSEO対策をしても検索結果にページが表示されることはありません。つまり、より良いサイトを作り上げるには、まずは検索エンジンにインデックスされる必要があります。そこで今回は、インデックスさせる方法や確認作業について解説します。

インデックスの仕組みとは?

インデックスとは、検索エンジンがクロールして取集したページ情報をデータベースに登録することを指します。まずは検索エンジンのクローラーがページを巡回して情報を取得し、取得したページ情報をデータベースに分類して登録します。そこからコンテンツの内容を評価し、検索順位に反映するという流れになります。つまり、インデックスされていない場合は、順位に関係なく検索結果にすら表示されません。

インデックスのSEO効果は?

まず、インデックスされないと検索結果に表示されないので、せっかく対策したSEO効果を発揮できません。また、手動でインデックスさせることで、ページ数が多い大規模なサイトや更新が多いページの構造を素早く適切に検索エンジンに伝えられます。さらに、Googleはユーザーが求めている情報を正確に提供するために、検索アルゴリズムと呼ばれる検索順位を決めるシグナルを利用しています。そして、検索アルゴリズムは頻繁にアップデートされています。インデックスする際は、ユーザーが求めている情報に合わせて、検索を進化させ続けるGoogleに対応する必要があります。特に意識するべきポイントは以下の3つです。

  • QDF(より新鮮な情報)
  • QDD(検索結果の多様性)
  • モバイルファースト

スマホやタブレットなどのデバイスに対応しながら、より新鮮で独自性のある情報をまとめたページをインデックスすることが重要になります。

効率的にインデックスさせる方法

効率的にインデックスさせるためには、以下の6つの方法が有効です。

サーチコンソールでインデックスをリクエストする

サーチコンソールの「URL検査」を利用すると、検索エンジンに直接インデックスのリクエストができます。サーチコンソール内のURL検査ツールにインデックスしたいページのURLを入力することでリクエストが完了します。

検索エンジンから優先的にクロールされるようになるので、投稿したばかりの最新ページや更新ページをすぐにインデックスさせたい場合に有効です。しかし、回数は明言されていませんが、1日の最大回数が設定されています。重要な場面でリクエストできなくなるので、無駄に利用しないよう注意が必要です。

リンクを設置する

検索エンジンのクローラーは、サイト上の内部リンクを辿って移動し、ページの内容や構造を把握します。グローバルメニューや関連ページなどのリンクを見直すことで、重要なページのインデックスを優先させられます。また、最新コンテンツを作成したときは、最もクロール頻度が高いサイトのトップページにリンクを設置するのが効果的です。このように、リンクの設置や内部リンクの見直しはインデックスを促進します。

サイトのディレクトリ構造を見直す

サイトのディレクトリ構造を最適に整備していない場合、インデックスさせたい重要なページが深い階層に追いやられてクローラーが辿り着くまで時間がかかります。サイト内で重要なページはなるべく浅い階層になるように、サイトの構造を見直しましょう。ページをサイトトップに設置するのが最も効果的です。また、ディレクトリ構造を見直すことでユーザーにも分かりやすいサイト設計になります。

小見出し:XMLサイトマップを送信する

サイトマップにはユーザー向けの「HTMLサイトマップ」と、クローラー向けの「XMLサイトマップ」があります。このクローラー向けであるXMLサイトマップを設置することで、サイト内を巡回しやすくしてインデックスを促進させます。XMLサイトマップはクローラーの地図になるので、サイト内の各ページURLやページごとの優先度などを記述してサイトと同じサーバーに設置します。

RSSフィードを配信する

RSSフィードはXMLベースのデータ形式で、各種ウェブサイトの更新情報を配信する文書フォーマットになります。サイト全体の情報を伝えるXMLマップとは異なり、更新されたページ情報のみを伝えます。WordPressでは初期設定でRSSフィードが送信されるようになっていますが、サーチコンソールでも送信が可能です。サーチコンソールのサイトマップからRSSフィードのURLを登録でき、WordPressを利用している場合は「https://ドメイン名/feed」がURLです。このように、XMLサイトマップの設置だけではなく、RSSフィードを利用することも重要です。

SNSを活用する

SNSの活用も効果的です。SNSのプロフィールにサイトURLを追加することで、インデックスされる前にユーザーが訪問できます。また、投稿したばかりの最新ページをSNS投稿するとページへのクロール頻度が向上します。さらに、SNSで拡散されるほど表示回数が増えるので、サイトへのインデックスが促進されます。

インデックスされているか確認する方法

サイトやページがインデックスされているかを確認する方法は、以下の3つです。

「site:」で検索する

Google検索を利用した確認方法で、「site:サイトのURL」で検索することでサイトがインデックスされているか分かります。簡単でツールなども使用しない方法ですが、正確に詳細情報を確認できるわけではありません。インデックスされているかを確認する場合は、基本的にサーチコンソールを利用してください。

URL検査でページ単体を確認する

サーチコンソールの「URL検査」を利用することで、ページのインデック状況を確認できます。確認方法はインデックスのリクエストと同じで、サーチコンソール内のURL検査ツールに確認したいページのURLを入力します。ここで「URLはGoogleに登録されています」と表示されれば、そのページはインデックスされています。しかし、URL検査ではページ単体のインデックス状況しか確認できないので注意しましょう。

カバレッジでサイト全体を確認する

サーチコンソールのメニューにある「カバレッジ」ではサイト全体のインデックス状況を確認でき、「有効」の欄にインデックスされているページ数が表示されます。また、カバレッジではインデックスに関する様々なエラーも確認できます。

インデックス数はSEOに影響がある?

インデックス数は評価基準だと思いがちですが、インデックス数が多いサイトが評価されるわけではありません。クオリティの低いページを増やしても、検索エンジンからの評価を下げるだけです。インデックスの数ではなく、インデックスされているページの質が重要になります。ベストはクオリティの高いページが多くインデックスされているサイトなので、ユーザーにとって有益な情報を提供することを意識しましょう。

検索エンジンにインデックスされない原因と対処法

もしサーチコンソールなどを利用してもページがインデックスされない場合は、以下のような原因が考えられます。合わせて解決方法も解説するので参考にしてください。

ドメインがGoogleからペナルティを受けている

Googleは良質な検索エンジンを目指す上で、コンテンツ内容などに関する詳細なガイドラインを設定しています。このガイドラインを守らずに違反しているサイトには、インデックス不可で検索結果に表示されないなどの「ペナルティ」が課されます。このペナルティを解除するには、ペナルティページの問題点を全て解決する必要があります。さらに手動対策などの重いペナルティが課された場合は、レポートで問題点を正確に説明して、問題解決のために行った手順と改善結果を記述した上で審査リクエストをしなければなりません。また、再審査の結果が出るには最大で数週間もかかります。無駄な作業を増やさないためにも、ガイドラインを遵守する意識が大切です。

中古ドメインに関しても同様で、過去にペナルティを受けていてペナルティを解除していない場合は、ページがインデックスされません。中古ドメインにペナルティ通知が届いていれば、その通知内容に従ってサイトを改善し、再審査リクエストをしてペナルティを解除しましょう。

新規ドメインでリンク構造が弱い

新規のドメインでサイトやブログを立ち上げたばかりは、ドメインパワーが弱くクローラーがサイトを見つけられない状態です。この状態では、いつまで経ってもページはインデックスされません。そこで、サイトを立ち上げたばかりはサーチコンソールのURL検査を積極的に利用してください。サーチコンソールからインデックスを直接促すことで、新規のサイトでもクロールしてもらうことができます。

canonicalタグを設定している

重複ページが検索エンジンにインデックスされないようにするために、「canonicalタグ」を記述してURLの正規化を行うことがあります。しかし、このcanonicalタグの記述を間違えると、誤ったURLを対象にしてインデックスが行われます。インデックスしてほしい重要なページがクロールされない状態となり、結果的にインデックスされていない原因となってしまいます。この場合は、canonicalタグに記述したURLを間違えないように見直すことで対処できます。間違えて記述している場合は、そのURLを修正してファイルをアップロードし、サーチコンソールを利用してインデックスを促進しましょう。

robots.txtでクロールを制限をしている

検索エンジンにクロールを指示するファイルを「robots.txt」と呼び、クローラーは最初にrobots.txtファイルを読み込みます。しかし、robots.txtファイルにクロールを拒否する「disallow」の記述がされている場合、検索エンジンからインデックスされない原因となってしまいます。まずはrobots.txの記述を見直して、クロールを拒否していないかを確認してください。クロールを拒否している場合は、disallowの記述を削除してファイルをアップし直すことで解決します。

noindexを設定している

「noindex」はページ全体のインデックスを拒否するHTMLファイルのメタタグです。このnoindexが記述されている場合は、該当ページがインデックスされない原因となります。noindexはサイト全体のクオリティを高めるには有効ですが、重要なページや質の高いコンテンツではメタタグを外すことが大切です。こちらはインデックスされないページからnoindexが記述されたメタタグを削除することで解決します。

X-Robots-Tagを記述している

基本的に通常のサイトでは、先程のようにHTMLファイルにメタタグでnoindexを記述し、インデックスを拒否します。しかし、PDFファイルなどのHTMLが記述できないファイルでは、メタタグの代わりに「X-Robots-Tag」でインデックスを拒否している場合があります。このX-Robots-Tagが「.htaccessファイル」や「httpd.confファイル」「HTTPヘッダー」に記述されていると、インデックスされない原因となってしまいます。この場合は、X-Robots-Tagを削除してサーチコンソールでインデックスを促すと解決します。

容量オーバーによる500エラー

サイトのファイルサイズが過剰に多くなるとサーバーに負荷がかかってしまい、容量オーバーで「500エラー」となりサイトが閲覧できなくなる場合があります。これ自体に大きな問題はありませんが、500エラーが長時間続くことで検索エンジンがクロールできずにインデックスされない原因となります。そこで、長時間の500エラーには503エラーを返してクローラーに適切に明示し、影響を少しでも軽減することが有効です。また、日頃からファイルサイズを軽減してサーバーへの負荷を減らすことも大切です。

全てコピペなどの質の低いサイト

ページ内が全てコピペで作られているなど、低品質なコンテンツがサイト内に多い場合、検索エンジンにサイトの質が低いと判断されてクロール頻度が下がります。その状態が長く続くと、サイトのページがインデックスされない可能性があります。まずはページを見直して、コンテンツの質を高めることが重要です。

まとめ

検索エンジンにインデックスされないと検索結果に表示されないので、SEO対策で最も重要なのはインデックスしてもらうことになります。まずはサーチコンソールのURL検査やカバレッジレポートを利用して、ページが正しくインデックスされているかを確認しましょう。正常にインデックスされていない場合は、この記事を参考に最優先で対処してください。

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