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コンテンツマーケティングのキーワード選定のチェックポイント ブログのSEOに有効なカテゴリ分けのコツ

コンテンツマーケティングやSEOに効果的な記事を増やしていく上で、重要な鍵を握るのが「キーワード選定」です。キーワード検索ツールや、検索エンジンで表示されるサジェスト(予測変換)、関連ワードなどを参考に選んではいるものの、果たして本当にこのキーワードでよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか?

「本当にこのキーワードで大丈夫?」と疑問に感じたら確認してほしい、キーワード選びのチェックポイントをご紹介します。また効果的なキーワード対策として、カテゴリ分けする際のチェックポイントも合わせて解説します。

キーワードを選ぶ際のチェックポイント

キーワードを選ぶときには、以下のチェックポイントをおさえて、まずはできるだけたくさんのキーワードを洗い出してみましょう。すでにキーワードをピックアップしているなら、それが効果的なキーワードかどうかを検証してみましょう。

1. キーワードの月間検索数と競合の強さを調査

まずは、集客したいユーザーを想定して、記事のテーマとなるメインキーワードを選んだら、Google のキーワードプランナーUbersuggestなどのツールを使って、月間の検索回数を確認します。

ここで、検索ボリュームが多いキーワードほどコンテンツSEOに優れたキーワードと判断するのは早合点です。検索回数が多ければ多いほど、それだけライバルもたくさんいます。

キーワード選定のポイントとなるのは、検索回数とライバルサイトの強さのバランス

狙い目は、月間検索回数がそこそこあって、あまり競争が激しくないキーワードです。

他のサイトがどれくらいSEOに力を入れているか、どのようなコンテンツを制作しているのかを確認して、競合の強さを確認しましょう。

競争が激しい業界やテーマでは誰も対策していないキーワードを見つけることは至難の業ですが、想定しているユーザーがどんなキーワードで情報を探しているのか、想像力を膨らませてさまざまな視点から分析してみましょう。

・想定していたキーワードがどのくらい検索されているのか

・逆に思ったほど検索されていないキーワードはないか

・どんな言葉が一緒に検索されているのか

・派生語の傾向やバリエーション

その他、想定しているユーザーが読んでいそうな雑誌に目をとおしたり、関連書籍を一通り読んだりすることでもキーワードの選択肢をより広く知ることができます。

2. サイトの目的に沿ったキーワードを選んでいるか

購入、会員登録、申し込み、問い合わせなどのコンバージョンに近い、ユーザーが検索するであろうキーワードで対策していますか?

ユーザーが検索している目的がサイトのコンバージョンから遠いものであれば、たとえ多くのユーザーを集客できたとしても、コンバージョンにはなかなかつながりません。

しかし、最近ではコンバージョンから近いキーワードは非常に競争が激しい状態です。

そこで、あえてコンバージョンから遠いキーワードも含めて対策し、コンバージョンに近いコンテンツに誘導するといった取り組みが増えてきています。オウンドメディアで継続的に記事をアップしていくときには、コンバージョンから遠いキーワードを狙って展開していくこともあります。

3. ターゲットとなる訪問者の属性や傾向を理解してキーワードを洗い出せているか

サイトにどんな訪問者が来てほしいか具体的に考えましょう。

サイトで扱っている商材やサービスにどんな訪問者がマッチするのか、サイトの向こうにどんな読者がいるのか想定することで、選ぶべきキーワードは異なります。

サイトでの訪問者の目的とキーワードの種類をセットで書き出します。

できるだけ多くのユーザーの属性と知りたがっている情報を洗い出すのが重要です。

4. 複合キーワードを使用しているか

キーワード対策は単一のワードだけではなく、2つ、3つのキーワードを組み合わせた複合キーワードもあわせて狙っていきましょう。

例えば、「SEO」というキーワードよりも、「SEO 内部施策」というキーワードの方が、競合も少なく、検索上位に表示されやすいです。

Googleキーワードアドバイスツールを使って、検索需要の多い複合キーワードをリストアップしましょう。

「カテゴリ」で確認したい10項目

わかりやすくカテゴリ分けされたサイトは、ユーザーが知りたい情報にすぐたどりつけるだけでなく、検索エンジンにとってもわかりやすいので適切な評価を得やすくなります。

反対に、たとえ優れたコンテンツであっても、カテゴリの構造がわかりにくいと、適切に評価してもらえません。

適切なカテゴリ分けができているか、キーワード対策として効果的になっているかどうかを、以下の10項目を参考に確認してみてください。

1. カテゴリの種類を考えているか

カテゴリには2つの種類があります。

・定型データ…地名、人名など誰が使っても変えようのないデータ

・独自データ…カテゴリを自分で自由に編集できるデータ

SEO的に特に差がつくのは独自データです。

2. 定型データは強弱をつけて対策しているか

定型データは名称や分類を変えるのは難しいですが、強弱を付けることがSEO的なポイントになります。

例えば、音楽系のサイトでアーティストをそのまま50音で並べてしまうと人気バンド「SEKAI NO OWARI」は1ページ目に表示されません。検索エンジンは1ページ目から評価するので、これではアクセスを集めやすいアーティストへのリンクが弱まってしまいます。

この場合はアーティストカテゴリに「人気アーティスト」というフラグ、つまり印のようなものを付けて人気アーティストは必ず1ページ目に表示すると効果的です。

このように、大変な作業になりますが、定型データは人気度、売り上げ貢献度、商材数などから手動で「人気フラグ」を付けることをおすすめします。

3. カテゴリ名称をキーワードにしているか

カテゴリの名称は訪問者が検索している「キーワード」に近づけることが非常に重要です。必要以上にキャッチーな名称にしたり、英語を使ったり、省略したりしていませんか?

例えば、「アクセ」より「アクセサリー」のほうが人気度が8倍も上がります。キーワードウォッチャーなどのツールでしっかり人気度を確認して、一番人気で適切な言葉を選びましょう。このように、適切に独自データのカテゴリを選ぶことでSEO的な差をつけられます。

4. カテゴリを細分化してキーワードを増やしているか

「カテゴリがざっくりすぎて、商品やサービスが探しにくい!」と思うことはよくありませんか?そのサイトでしか購入できないものでない限り、探しにくければユーザーはすぐに離脱してしまいます。

カテゴリを細分化すれば、その分サイトで対策できるキーワードが増えるので、SEO的にもメリットがあります。一方、カテゴリが少ないと、カテゴリ名に複数のキーワードを設定しなければならなくなります。

もちろん、細分化すると商品を登録する手間がかかりますし、むやみな細分化は考えものですが、商品が多く細かい方がいい場合には分けましょう。例えば、「スカート」というカテゴリから、「フレアスカート」「デニムスカート」「ロングスカート」などと種類を細かく分類していきます。

5. カテゴリ名は重複せずユニークなものにできているか

サイトの中でカテゴリ名が重複していませんか?同じカテゴリを長く使っていたり、複数の人で運用していたりすると、同じカテゴリ名が複数存在していることがあります。サイト内で被らない「ユニーク」なカテゴリ名を設定しましょう。

同一サイト内でキーワードの重複(食い合い)が起こってしまうと、評価が分散し、結果的にどのカテゴリも上位にヒットしない状態になってしまいます。

6. 重要なカテゴリは浅い階層に置いているか

検索エンジンはトップページ、第一階層、第二階層と上位階層から評価していきます。これは重要なページ、人気のページはトップページからすぐに訪問できる浅い階層にあることが多いからです。重要なカテゴリは浅い階層に置きましょう。

7. 人気のカテゴリから並べているか

並び順も考慮すべきポイントです。

人気キーワードのカテゴリ、売れ筋のカテゴリから並べるとより評価が高まります。

また特にシステム生成しているような大規模サイトにおいて個数制限のあるリンクを出すときに「カテゴリの並び順で上から○個出す」という仕様をよく見かけます。その際もSEO的に強化したいカテゴリを上に配置しておけば優先的にリンクされるので効果的です。

8. マルチアサインを取り入れているか

マルチアサインとは、複数のカテゴリに登録することです。例えば、グルメサイトで「イタリアン」のほかに「ピザ」「パスタ」などのカテゴリを増やしたとします。もし、1つのカテゴリしか登録できないシングルアサインだと「イタリアン1204」というお店は「イタリアン」のカテゴリにしか登録できず、本当はパスタも自慢なのに「パスタ」のカテゴリには表示することができなくなります。

9. 重要度フラグを設けているか

重要なカテゴリを強化できる重要度フラグがあると便利です。

例えば、グルメサイトならトップページに「人気料理ピックアップ」という枠を置いてリンクを表示したり、季節が関係するサイトであればオンシーズンのカテゴリを強化したりできます。データに重要度を付与し、画面のどこに表示するかを定義して、開発にはいりましょう。

10. エイリアス機能を設けているか

エイリアスとはカテゴリに別名を設ける機能です。

例えば、レディースファッションのサイトの場合、キーワードは「レディース スカート」「レディース ジャケット」など「レディース」が付く言葉ですが、全カテゴリ名に「レディース」が入るとナビゲーションの表示などが煩雑になり、視認性も悪くなります。そこで、カテゴリ名は「カットソー」とし、エイリアスに「レディース カットソー」と別名を入れておくことで画面上に表示する名前を出し分けられます。

キーワード選定のプロセスで洗い出したキーワードの情報は、表にまとめ整理しておきましょう。「サイトのメインキーワードとなるビックワードは何にするか」「どのキーワードは対策が必須か」「ニッチなキーワードはあったか」などを書きだしておきます。

また、人気度が低かったキーワードもその理由を書いておきましょう。その際に、「自分のサイト内のどこのページで対策するか」という情報も併せて書き出しておくと、後々サイトマップを作る際に役立ちます。

まとめ

キーワード選びに便利なツールはたくさんありますが、ツール任せで判断するのではなく、自社サイトの目的と想定するユーザーのニーズ・意図を想定した上で、ツールを活用して自身で分析することが大切です。またそうして洗い出したキーワードは、さらに適切なカテゴリ分けをしていくなどして、より効果を高める対策が必要です。

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