fbpx
thankspage

効果の高いサンクスページとは?作り方と事例をご紹介

広告やランディングページ、申し込みフォームや問い合わせフォームの設計はもちろん大切です。しかし、サンクスページにたどり着くユーザーは、自社商品・サービスへの関心が強く、リピーターになる可能性がある大事なユーザーです。

コンバージョン経路に注力するだけでなく、サンクスページを工夫することで、

  • 追加購入で売上アップ

  • SNSのフォローやメルマガ登録

  • リピート率の増加

など、様々な効果を期待することができます。

そのため、サンクスページでマーケティング施策をおこなうことにより、追加購入による売上向上やリピーターやファンを増やすことにつながる「始まり」のページにしましょう。

サンクスページとは

サンクスページとは、Web上でお問い合わせや資料請求、商品を購入したり予約した後に表示されるページのことです。「ご購入ありがとうございました」「お問い合わせを受け付けました」などの文言が載っているページのことです。企業からユーザーへ感謝を伝えるページであり、ユーザーが最後に見るページです。

サンクスページからアプローチする!

サンクスページから他のページに誘導できるようにナビゲーションを設置しましょう。ボタンやバナー、サイドバーなどをサイトのデザインに合わせて設置します。「定期購入ページ」や「FAQ(よくある質問)」、「クーポン発行ページ」など、ユーザの視点から「どこにリンクを張るのが便利なのか?」、「どんな情報を求めているのか?」をよく考え、最終的に「どのページに誘導したらコンバージョンアップにつながるか」を検討します。

LPによる販売の導線と顧客心理の相関図は下記の通りです。

【導線】 流入元→ LP→確認ページ→サンクスページ(購入完了)

【心理】 興味あり→使いたい・持ちたい→ホッと一息ついた状態

LPの目的は「顧客に商品の良さを届けること」です。

大切なことは、顧客が広告などから最初に流入するLPに注力すれば良いのではなく、流入元からLP、確認ページ、サンクスページまで一連の流れで顧客の心理を捉えることが大切です。上図の右へ進むにつれて顧客の購買意欲が高まるとともに、購入できた瞬間はホッと緊張が緩む人間心理が働くためです。この瞬間に、さらに商品を訴求することでお客様の心理にスムーズにその商品の魅力を落とし込むことが可能となります。

サンクスページにはCTA(行動喚起)を表示しましょう。別のオファーを促したり、「ブログを購読」、「Facebookでフォロー」、「30日間無料お試し」などのCTAは、サンクスページには特に有効です。CTAを以下の中から2つ~3つを表示することで、リコンバージョンの獲得につながります。

購入者限定の期間限定クーポン

追加の商品購入をおすすめしましょう。

何月何日まで20%オフ、購入後◯時間限定クーポンなど、期間を定めたクーポンを発行することでよりユーザーの追加購入を促すことができます。

LINE公式アカウント誘導・ソーシャル共有ボタンの設置

  • LINEの登録を促しましょう。

LINE」は日本国内で月間8,400万人以上が利用しているコミュニケーションアプリです。毎日利用している割合も86%と高く、生活のインフラとして定着しています。LINEでの集客を考えた場合、この「8,400万人に接触できるプラットフォーム」という点が最も大きな強みと考えられます。LINE公式アカウントでは、店舗や企業のアカウントを友だちとして追加してくれたユーザーに対して情報を発信することができます。 LINE公式アカウントは既存顧客とのコミュニケーションを活性化させ、再利用・再来店を促すためのリピーター獲得に適しているツールです。

  • SNSのシェアボタンを設置しましょう。

現在では、SNSを中心としたマーケティングは必須の戦略です。Twitterやインスタグラムを通して「バズった」商品を見かける機会が多くなっています。サンクスページに「友達にこの商品について知らせる」のシェアボタンを複数のSNSで設置しておき、SNSを通して自社を宣伝してもらえるチャンスを逃さないようにしましょう。「シェア」「いいね!」することで入手可能なクーポンなどを合わせて活用することで、より大きな成果につなげることも可能です。商品を購入したユーザーがSNSでシェアしてくれることで、認知拡大や新規顧客の獲得につながります。

動画コンテンツの設置ー顧客満足度を高める

購入後、見て欲しい動画をサンクスページに表示しましょう。

文字やイラストだけでは伝わりづらいメッセージを分かりやすく伝える事ができます。「使い方動画」や「ブランドオーナーによるお礼動画」など動画を活用した顧客との接触を実施しているブランドが多くあります。アンケート回答や動画視聴によるブランディングによって顧客との関係性を濃くしていくことが出来ます。中長期的なブランディング、ストア運営において顧客との接触を増やすことは重要です。短期的な売上ではなく、将来的な売上アップや新商品の訴求にも繋がります。

ブログ記事、メルマガ購読へ誘導

商品・サービスに関するブログ記事などコンテンツへ誘導・メルマガの購読を促しましょう。

さらに詳しく商品・サービスを説明しているコンテンツへ誘導したり、クーポンの発行やセール情報の配信など、ユーザーにメルマガ購読のメリットを訴求して登録を促します。

サンクスページとクロスセル

おすすめの商品や関連の商品を紹介しましょう。追加で商品を購入してもらうことで売上の向上が見込めます。Amazonなど大手ショッピングサイトでは、サンクスページで「関連商品」や「関連コンテンツ」を紹介しています。さらに、「ユーザが関心を持ちそうな商品」、「その商品を購入した人が合わせて買った(閲覧した)商品」も紹介されており、ついついクリックしたくなる仕掛けが用意されています。また、コンバージョンアップを目的にしたリンクだけでなく、到着予定日などの情報も表示されています。これらは、ユーザニーズに合わせたサンクスページを確立した例といえます。アップセルやクロスセルと相性が良いのは、購入した商品に関連する付属品になります。

実店舗での「レジ横商品」のように、安価で気軽に買える商品やメイン商品と一緒に使う付属品や補助商品の場合、購入のクロスセルになりやすいので効果的です。宣伝色が薄く、ブランド価値を下げることはありません。アップセルやクロスセルが出来れば顧客単価が上がるため、さらなる売上に貢献します。

サンクスページとアップセル

アップセルとは、何か商品を購入してくれた顧客に対して、更に高額となる上位商品を提案することです。

例えば、一般のコースに申し込んでくれた新規顧客に対して、より濃い・より深いサービスを提供する最上位コースを提案します。一度商品を購入してくれたユーザーに別の商品をオファーすると成約率も比較的上がりやすくなります。「この商品をお手にとっていただいた方だけに特別なご案内です」のようなコピーとともに、特別感を演出するとさらに効果的です。

サンクスページと自動応答メール

入力フォームを送信した人をサンクスページにリダイレクトするほかに、自動応答メールを設定しておき、自動応答メールを送ることもできます。この方法で新規の見込み客を強力にフォローアップし、他のオファーを紹介してリコンバージョンを促すことができます。自動応答メールとサンクスページは両方とも利用しましょう。

サンクスページとお問い合わせフォーム

「問い合わせ」や「見積もり請求」といったサービス関連のサンクスページでは、「返信はいつまでに届くのか」、「その後の流れはどうなるのか」、「サービス開始はいつからか」など、ユーザーが抱えている不安を取り除く文面が望ましいです。この後のフローチャートやイラスト、説明動画などを掲載しておくと、ユーザーのアクション以降の流れが分かりやすくなります。

残念なサンクスページとは

自社サイトのサンクスページは、「お問い合わせ(資料請求・ご購入)ありがとうございました」だけで終わってしまっていませんか。

ECサイトにおいては、サンクスページにレコメンド商品を表示させる構成はよくありますが、自社のコーポレートサイト、他社を使うリードジェネレーションサイトでは「お問い合わせを完了しました」という簡素な構成のサイトは多いようです。

もし、自社サイトがそのような残念なサンクスページでしたら、すぐさま効果の高いサンクスページに改善しましょう。

効果の高いサンクスページ事例

ユーザーはサイト上で目的(購入・予約など)を満たしたら、そのサイトを閉じて他のサイトを見に行くなど、別の行動をします。そのため、サンクスページは離脱率が高いページとして挙げられます。

そこで、別の商品を紹介してクロスセルやアップセルを図る、もしくは、商品を使っている人気ブログ記事を紹介・メディア紹介記事などをサンクスページに載せます。企業に対する好感度・信頼性を高めることができます。

Amazon

Amazonは売上を増やすための導線やデザインの設計を、どのECサイトよりも細かく試行錯誤して研究しています。自社サイトのサンクスページと比較してみましょう。

商品ページに表示される関連商品や、購入後に他の商品をおすすめする方法など、学ぶところが多いです。AmazonではAIを活用し、顧客一人一人に合わせた商品を表示させています。そうすることにより、気になる商品や買い忘れの商品を追加購入を促すことができるのです。

ZOZOTOWN

ZOZOTOWNは、サンクスページにTwitterのリンクを貼っており、お客様がシェアしていただくよう誘導しています。

カートや完了画面で、ついでに買い取りへ誘導しています。購入完了後のサンクスページで、「ZOZOユースド」へのリンクを表示しています。詳細説明の画面へとたどり、スマホでもわずか2~3回タップするだけで申し込める導線になっています。

「ZOZOユーズド」や「買い替え割」が連動して、新規購入をさらに伸ばす仕組みとして働いています。

DINETTE株式会社

DINETTE株式会社は、商品を購入したユーザーに、サンクスページ上で別の商品のUGC(ユーザーの手によって制作・生成されたコンテンツの総称)を掲載しています。まつげ美容液とフェイスマスクを展開、日本発のコスメD2Cブランドとして注目を集めています。商品を購入した直後で熱量の高まっているユーザーに別の商品のUGCを見せることで、「ついで買い」、クロスセルによる売上向上を狙っています。

サンクスページの作り方

サンクスページを作る時、修正する時、気を配るべきポイントはどこでしょうか。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: dIXBm71D61GnuNRr8E_GM2rWhbjKvy2lzw0Z8sW9XHgcJ2abDE5ualZ3k6jMW_L8vAoGCdE-tS2TdhHk0Et-gwBmPWroJoW1cXKFmw_RiaFNm_6O4GAG_UbO0Yp161PWTDh-kZm6

サンクスページのデザインはどうする?

サンクスページのデザインのポイントは”視覚でイメージさせる”ことです。

  • 色の効果性を理解した上で作成する

  • 文字色や文字サイズを変えて強調している個所(=意図と一致している)

  • 「ユーザーがそのLPに訪れるまでの流れ」や「企業カラー」などの全体像を考慮に入れたデザインにする

商品・サービスを購入したユーザーにして欲しい行動を写真などを使って表現します。

例えば、LINE公式アカウントへの登録の手順を画像で見せることで登録率が上がります。

サンクスページの文言はどうする?

セールスライティングのテクニックを駆使して、人が動いてくれるような文言を使うようにしましょう。簡潔にわかりやすく提案を伝えることが大切です。

参照:セールスライティングをはじめる基本の書き方と学び方

サンクスページの後は不安を取り除く

「商品はいつ届くのか?」「決済はできたのか?」「困ったときはどこに問い合わせればいい?」など安心できるようなFAQを載せます。商品・サービスが届くまでの間に、より詳しく商品・サービスを知ってもらうための情報やすでに使用しているUGCを載せるのも良いでしょう。

アクセス解析の設定

サンクスページを作ってコンバージョン率を分析できるようにしましょう。サンクスページはコンバージョンしたユーザーしかアクセスしないページです。つまり、サンクスページにコンバージョンタグを設置すれば、アクセス解析でコンバージョンの測定ができるようになります。

広告や特定の流入元経由のコンバージョン率を計測したい場合、コンバージョンタグはサンクスページに設置するようにしましょう。

Googleアナリティクスの目標の設定

目標設定はGoogle アナリティクスを使う上で、必ず設定しておくべき内容のひとつです。

設定をすると、以下データを可視化できます。

  • 目標を達成したセッション数=コンバージョン数(CV数)

  • 目標を達成した割合=コンバージョンレート(CVR)

設定したタイミングから計測され、遡って計測されないので、必ずGoogle アナリティクスを導入したタイミングで設定しておきましょう。Googleアナリティクスでは「特定ページの閲覧」を目標に設定することができます。「ユーザーに期待する行動」が完了した時に表示される以下のようなサンクスページのURLを目標に設定しましょう。

  • 資料請求の完了
  • 商品の購入完了
  • 会員登録
  • 資料ダウンロード
  • 特定のページの閲覧
  • 問い合わせ完了

サンクスページを最適化してコンバージョンアップを狙う

Googleアナリティクスでデータを蓄積し、迅速で正確な分析でサイトのコンバージョンを上げていきます。その上でサンクスページ自体を見直して、関連商品の紹介、メルマガ購読やSNSフォローの促進、リピートしてもらうためのクーポン配布などを設定し、コンバージョンアップをはかりましょう。

資料ダウンロード申し込み

Scroll to Top