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構造化データマークアップとは?SEOにメリットはあるの?【初心者向け】

<h2>構造化データのマークアップとは?</h2

SEO対策をおこなっている中で、「人間ではない検索エンジンは、どうやってページの内容を理解しているのだろうか…」と思ったことはないでしょうか?

実は、この疑問の答えに関連してくるのがマークアップという作業です。簡単にいうとGoogleなどの検索エンジンの内部のロボットが、Webページ上のテキストがどんな意味を持つのか理解できるように、意味付けすることをさします。

具体的には、以下のようにhtml言語などでタグ付けを行っていくことをマークアップと言います。

<h1>これはタイトルです</h1>

<h2>ここは中見出しです</h2>

<p>ここはテキストです</p>

タグ付けする前は全て並列のテキストとみなされてしまいますが、適切にタグをつけることで、検索エンジンは「これはタイトルで、この部分は本文」などと理解することができるようになるのです。

そして「構造化データ」をマークアップすると、人間ではない検索エンジンの内部のロボットは、マークアップした箇所の情報を、より正確に認識することができるようになります。

例えば「サイトエンジン」は「会社」で、「社長」は「毛塚智彦」ということまで、判別することができるようになるのです。

ちなみに、この構造化データはセマンティックWebという考え方から生まれていますので、簡単に触れておきます。

  • セマンティックWebとは…
  • Webサイトが持つ意味をコンピュータに理解させ、コンピュータ同士で処理を行わせるための技術のことである。情報の意味(Semantics)をコンピュータ自身に理解させることで、人を仲立ちさせることなく情報のやりとりを行わせることができる。WWW関連技術の創始者であるティム・バーナーズ・リーによって提唱された。構造化データのマークアップは、このセマンティックWebの取り組みの1つと言われています。

構造化データのSEO効果は?

では、構造化データによるマークアップは、SEOに具体的にどのような効果をもたらすのでしょうか。

現状、SEOの順位に実質的に影響を及ぼすことはないとされていますが、以下のようなメリットが期待されますので、具体的に確認していきましょう。

検索エンジンがコンテンツの内容を把握できるようになる

先に述べた通り、構造化データをマークアップすることで「サイトエンジンは会社で、社長は毛塚」と言うように、テキストの意味を検索エンジンがより明確に理解できるようになります。

これによりコンテンツが適切に認識されやすくなるというメリットがあります。

検索結果がリッチリザルト(リッチスニペット)で表示される可能性が増える

構造化データをマークアップすることにより、検索結果がリッチリザルトで表示される可能性が増えます。

こちらは具体的な例をお見せした方がわかりやすいので、いくつか事例をご紹介していきましょう。

以下は「サイトエンジン 会社概要」で検索した結果です。

このような表示を見たことはないでしょうか?上の赤枠のように、タイトル以外のページ情報が表示されているものをリッチリザルト(リッチスニペット)と言います。

もう1つ例をご紹介しましょう。

例えば私がAir Podsを購入するか迷っていて、「Air pods おすすめ」で検索するとします。すると検索結果に次のような表示がされます。

この例では、赤枠部分がリッチリザルトになります。商品情報、見出しが検出されています。

流入経路が増えるので、そのぶん結果としてアクセス数アップが期待できるでしょう。ちなみにスマホだと以下のように表示されます。

画面の小さなスマホであれば尚更インパクトもありますし、画像があるとよりクリックしようと思うのではないでしょうか。

なお、構造化データをマークアップすることで、必ずリッチリザルトが表示されるようになるわけではありませんので注意してください。

構造化データで表示されるものにはこれ以外にもパンくずリスト、お店やイベント情報、レシピなど様々なものがあります。このようにサイト流入を具体例はGoogleのデベロッパーガイドに公開されているので、気になる方はぜひ見てみてください。

構造化データをマークアップするデメリット

では、構造化データをマークアップするデメリットはあるのでしょうか。

これは一言でいえば、「工数がかかる」ことです。構造化データを作成する方法はいくつかありますが、htmlに直接マークアップするといった作業が必要になります。多数のページを作成する場合、ひとつひとつに設定していたら、工数がかなりかかってしまうため、コスパを考えながら設定するとよいでしょう。

例えば、自社で重要なページ、商材に対しては優先的にマークアップを行うなど、優先順位をつけて対応していくことがおすすめです。

構造化データをマークアップする方法

最後に実際に構造化データをマークアップする方法を簡単にご紹介します。

構造化データをマークアップする方法には

・HTMLに直接マークアップを行う

・支援ツールを使用する

・データハイライターを使う

などがあります。

データハイライターはGoogleが公開しているもので、サーチコンソールへ登録すれば誰でも使用可能、かつHTMLを修正しなくてもGoogleへ構造化データを認識してもらうことができるツールです。

HTMLはよくわからない…いう初心者の方は、まずは使ってみるのもひとつの手といえます。

構造化データのテストツール

構造化データは、公開前に正しく記述できているか「構造化データ テストツール」でURL、あるいはHTMLコードを貼り付けするだけで確認することができます。

せっかくマークアップを記述しても、間違いが起こってエラーになってしまっては勿体無いので、必ずチェックすることをおすすめします。

まとめ

構造化データマークアップの基本について解説をしました。検索結果に直接影響を与えるものではありませんが、リッチリザルトで表示されれば、コンテンツへのクリック率の増加が期待でき、結果的に自社のアクセス増につながります。自社のリソースを考慮しながら、重要コンテンツにはこうした施策も並行して実施してみてはいかがでしょうか。

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