この記事をシェアする

オウンドメディアの運営、製作において、重要なものの1つにUI/UXを挙げることができます。
ウェブマーケティングやホームページ制作などを担当された方なら、一度は聞いたことがある言葉でしょう。

ユーザーの心を掴むオウンドメディア運営をするには、UI及びUXを意識したコンテンツ作成が不可欠です。
UI/UXの意味や、オウンドメディア運営における活用方法を学んでいきましょう。

UI/UXとは

UI/UXは、同時に意識するべき場面が多いことから、セットで語られることが多いのですが、それぞれの意味は違うものです。

UIとは-ユーザーインターフェイス

UIとは、ユーザーインターフェイス(User Interface)の略です。
直訳すると「ユーザーの接点」となり、ユーザーとモノを繋ぐ接点のことを指します。
オウンドメディアにおいては、ユーザーが閲覧する製品の情報や掲載されている写真、また文字のフォントやサイトデザインなど、ユーザーの目に触れる全てのものがUIと言えます。

UXとは-ユーザーエクスペリエンス

UXとは、ユーザーエクスペリエンス(User Experience)の略になります。
言葉通り、「ユーザーの経験」を意味するのがUXです。
ユーザーが製品やサービスを通じて、「経験」したことが、すなわちUXです。

オウンドメディアにおいては、「ユーザーがメディアを通じて感じた経験」がUXに当たります。

具体的に言えば、

・メディアの見やすさ(デザイン、フォントなどの見やすさ)
・記事のわかりやすさ
・写真の見やすさ
・メディアを通じて商品を購入した経験
・ページを開くまでにかかった時間

など、そのすべてがUXに当たります。

UIの要素にあたる、デザインやフォントなどを見て感じた「経験」も、UXに含まれます。
そのため、UIはUXに含まれるという考え方もできます。

UI/UXを重視したメディア運営の重要性

UI/UXを無視してオウンドメディア運営をすることはできません。
なぜなら、ユーザーはメディアに触れ(UI)、経験したこと(UX)をもとに、サービスや製品の購入などを決めるからです。

ユーザー目線でのオウンドメディア運営

UI/UXを重視してオウンドメディア運営をするということは、つまりユーザー目線にたったメディア作りをする、ということです。

オウンドメディアの目的は様々ですが、ある商品を売りたい場合、ユーザーにメディアに触れさせ、「この商品を買いたい」と思わせる経験をさせなくてはなりません。
就職サイトなどの場合でも、メディアで見て経験したものを通じ、実際に問い合わせ、面接などに繋げることが目的になるはずです。

つまり、ユーザーの目線にたった、ユーザーに取って有益な情報をわかりやすく提供できるオウンドメディア運営が重要となります。

では、UI/UXの視点に立った、オウンドメディア運営とはどのようにするべきなのでしょうか。

オウンドメディア運営におけるUI/UX

オウンドメディア運営におけるUI/UXの活用、つまりユーザー目線にたったコンテンツ製作の注意点として、以下の#点が挙げられます。

1.ペルソナに合わせたコンテンツの製作

オウンドメディア運営において、まずはペルソナを絞り込みます。
極端な例えですが、ターゲットが20代の女性のメディアと、70歳男性のメディアでは、「良いコンテンツ」の定義がまるで変わります。

例えオウンドメディア運営者が「良い」と思ったコンテンツでも、ユーザーにとってそうでなければ意味がありません。
適切にUI/UXを活用していくためにも、まずはなるべく具体的にペルソナを絞り込む必要があります。

ペルソナの作り方として、効果的なのは自社サイトの解析です。
アクセス解析などを行い、年齢、性別などを含むユーザーの情報・特徴や、ユーザーが興味関心を持つコンテンツなどをデータ化し、ペルソナの絞り込みが可能です。

アクセス解析には、Googleアナリティクスやサーチコンソールが利用できます。
自社内でアクセス解析を行ってもよいですし、よりウェブマーケティングに強い他社に依頼するのもおすすめです。

こうして、ペルソナを絞り込めば、ユーザーがより「良い」と感じる(経験する=UX)コンテンツを製作しやすくなります。
もしペルソナが、インターネットに慣れていない老年層であれば、凝ったデザインを作るより、フォントを大きくしたり、問い合わせまでのページをわかりやすくしたりすること(=UIの改善)が可能でしょう。
逆に、専門的な知識のあるプロフェッショナルがペルソナとなるならば、基礎的な知識はある程度省き、より専門的かつ有用な情報を掘り下げていくことができます。

2.カスタマージャーニーマップの作成

カスタマージャーニーマップの作成目的としては、ユーザーに寄り添ったマーケティングを行うことが挙げられます。

ユーザーが商品やサービスに関わる際の、心理や購買行動を適切に把握するため、複雑化したそれらをカスタマージャーニーマップとして可視化します。
そうすることで、今まで認識していなかった顧客・ユーザーとの接点を把握したり、既存のユーザーへの理想的な顧客体験(=UX)の提供が可能となります。

カスタマージャーニーの作成方法としては、以下の動画が参考になりますので、ぜひ参考にしてみてください。

【カスタマージャーニーマップの作り方】3つのメリットと注意するべき3つのポイント!

まとめ

オウンドメディアにおいて、自社製品や情報をユーザーに届けるためには、UI/UXを活用し、ユーザーファーストの視線で運営していくことが欠かせません。
UI/UXの意味およびその活用方法を学び、メディア運営に生かしてみてください。

この記事をシェアする