バーティカル検索内のサジェストキーワードを調査してコンテンツを改善する方法

バーティカル検索内のサジェストキーワードを調査してコンテンツを改善する方法【SEOにも効果あり】

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SEOのためにサジェストキーワードや再検索(LSI)キーワードや共起語を活用している方は多いと思います。この記事では、バーティカル検索とその中のサジェストキーワードを参考にコンテンツを改善する方法をお伝えします。

バーティカル検索とは?

バーティカル検索とは、Googleで検索したときに検索窓の下に表示される以下の部分のリンク先の機能のことです。この機能を使うと、画像、ショッピング、ニュース、動画、地図、書籍、フライト、ファイナンスなどに絞り込んで情報を検索できます。

バーティカル検索該当箇所

検索したキーワードによって赤枠の部分の並び順は異なります。多くのユーザーを満足させるための並び順に切り替わっています。

たとえば、「サッカー」で検索すると、動画、ニュース、画像、ショッピングの順番で表示されますが、

「サッカー 練習方法」で検索すると、動画、ショッピング、画像、ニュースの順番になります。

左側に表示されているものほどクリック率が高くなるため、優先させようとしていると考えられます。

「サッカー」単体よりも、「サッカー 練習方法」と検索している人のほうがニュースへの興味関心が低く、逆に練習のための機材や教本などを購入したいショッピングのニーズが高いということがわかります。

これによってキーワードに関連してGoogleが優先して表示させるニーズがわかります。

この情報を活用すると、コンテンツで補充すべき要素がわかります。たとえばテキストでしかコンテンツを用意していない状態のときに、動画や画像を制作してコンテンツ内で紹介する、ショッピングで購入対象になりそうな商品を紹介するなど、単純に足りていない要素を足す方法があります。

バーティカル検索内のサジェストキーワードを見る

さらに、バーティカル検索内のサジェストキーワードを見ることで、さらに細分化したニーズがわかります。

以下は「サッカー」とGoogle検索したときのサジェストキーワード一覧です。

バーティカル検索で「動画」に絞ったあとのサジェストキーワード

「ニュース」

「ショッピング」

「画像」

「画像」については絞り込みのためのキーワードも参考になります。

ご覧いただくと、一部共通のキーワードはあるものの、異なるキーワードが表示されていることがわかるかと思います。

これらのキーワードは、ほかフォーマットのコンテンツを追加するときにテーマを選んだり、前後の紹介文を書いたりするときに参考になります。

応用編 Google以外でも調べてみる

以下はGoogle以外の大手サイトの検索窓に入力したときのサジェストです。

Googleが現時点で表示させているサジェストキーワードが最高のものというわけではありません。他のサイトを参考にすることで、ユーザーのことをより詳しくイメージできます。

たとえば、「ショッピング」に関してはGoogleよりもAmazonのほうがレコメンドの精度が優れている可能性が考えられます。何かキーワードに関連した関連したグッズを紹介するコンテンツを制作なら、Amazonのサジェストキーワードを参考にしたほうが、より精度高くユーザーの意図に近いコンテンツを作ることができるかもしれません。

ほかにも「ニュース」ならTwitterのサジェストキーワードがもっとも即時性があり、Googleのよりもいま検索しているユーザーの新しいニーズを満たしている可能性があります。

YouTube(Google「動画」のサジェストキーワードと比べてみてください)

Amazon(Google「ショッピング」のサジェストと比べてみてください)

Twitter(Google「ニュース」の結果と比べてみてください。直近の試合に関連したキーワードが反映されています)

Instagramのタグ(検索意図がだいぶ違いますが、Google「画像」のサジェストキーワードと比較してみてください)

意図にあわせてページを分割しましょう

バーティカル検索のサジェストキーワードを調べていくと、コンテンツのアイデアが多数見つかるかと思います。すでにあるページの検索結果での順位を上げるために、SEO目的であれもこれもと情報を詰め込むと、情報過多になってしまいます。多くの人のニーズに答えようとするあまり、誰にも刺さらない、読まれないコンテンツにならないように気をつけましょう。

たとえば今日のサッカーの試合についての情報を探しに来ている人が検索するキーワードへの答えになるページはそれだけに絞って伝えるべきです。練習方法やボール・スパイクの情報などは当たり前ですが不要です。

意図が近いキーワードだけで見出しなどの構成をつくり、1ページでまとめて伝えるべきではない情報はほかのページで別途伝えます。ユーザーに役に立つ場合には、ページ間でリンクをはるようにします。

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