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SEO分析とは?目的やツールのご紹介

自社のサイトの検索順位を上げるためにSEOを頑張っている担当の方や、自分のブログを上位表示させたい方でも、効果的にSEO分析をできていなかったり、そもそも分析をしたことがなかったり、というのはよくあることです。今回はSEO分析とは何かという話から、みなさんが失念しやすいSEO分析の目的、さらには便利なツールなどもご紹介します。

SEO分析とは?

SEO分析とは、サイトにどのような人がどのようなワードで、どのようなコンテンツを求めて訪れているのかを分析することです。特定のワードで検索上位表示されるために行います。検索上位表示させることの目的はサイトの集客を伸ばし、CV(コンバージョン)を増やすことです。

多くの検索エンジンは上位10サイトしか1ページ目に表示されず、さらにユーザーは上(1位)から順に見ていくため、サイトのURLをクリックしてもらうためには上位表示される必要があります。

そもそもSEOとは?

SEOとはSearch Engine Optimizationの略で、 検索エンジン最適化のことを指します。検索エンジンからの集客(自然流入)が目的で、一般的にはGoogleでの検索順位を上げるためにSEOを考えます。SEO施策は大きく分けてページ要因、サイト内要因、サイト外要因という3つの要因に対して実施されます。

インターネットマーケティング社によると、検索順位とクリック率の関係は以下のようになっています。1位と2位の間には約2倍の差があり、10位が1回クリックされる間に1位は約12回もクリックされていることになります。

順位クリック率
1位21.12%
2位10.65%
3位7.57%
4位4.66%
5位3.42%
6位2.56%
7位2.69%
8位1.74%
9位1.74%
10位1.64%
コンテンツマーケティング社
https://www.internetmarketingninjas.com/additional-resources/google-ctr-white-paper.html

SEO分析によるメリット・デメリット

メリット

  • 自社と他社がどのような検索ワードでどのように見られているかがわかる
  • 広告のようにサイトの集客に対して継続的な費用がかからない
  • 自分の仮説と分析結果とのギャップがわかる

デメリット

  • 短期間での成果が出づらい
  • SEOの基準は日々変化するため終わりがない
  • 分析してもその後の施策が適切でないと効果が薄い

SEO分析をする前に必要なこと

基準を知らないまま、目的を持たないままSEO分析に取り掛かってもあまり効果的であるとは言えません。せっかくSEO分析をして上位表示を目指すなら、評価基準や目的を明確にして、SEO分析の結果を最大限活かすことができるようにしておきましょう。

Googleの定める基準を知る

SEOでは現在世界中で使用されているブラウザの80%弱を占めているGoogleを基準に考えます。よってGoogleがどのようなサイトをよいサイトであると定義するのかを知らなければ改善ができません。GoogleのSEOガイドラインは簡単に説明すると

・Googleがコンテンツを見つけられること

・Googleとユーザーが理解しやすいこと

・検索結果での表示を管理すること

・サイトを宣伝すること

・検索パフォーマンスとユーザー行動を分析すること  です。

他にも画像の最適化やモバイルフレンドリーについても言及していますが、今回の目的である自社サイトと競合他社サイトのSEO分析をして比較し、検索上位表示させるという目的に関しては上記の5つが特に重要です。詳しく読みたい方はこちら

なぜSEO分析をするか考える

SEO分析をする目的は、自社サイトが狙ったキーワードでGoogleの検索上位に表示されるように、自社と競合他社のサイトを比較して現状を把握し、どのような改善をしたら競合サイトよりも上位に表示されるサイトになるかを知るためです。上位検索は競合他社との相対的な立ち位置が大事になります。極端な話、自分のサイトの評価が世界で11番目に高かったとしても、上位10サイトがすべて競合他社だったらあなたのサイトは2ページ目に表示されてしまい、ほとんどクリックされなくなります。

仮説を立てる

まず、SEO分析をする前に自社のサイトが競合他社と比べてどの位置にいるのか、強みはどこか、逆に弱点はどこかなどの仮設を立てるべきです。この仮説と分析結果のギャップによって改善方法も変わってきます。

SEO分析の方法とツールの紹介

SEO分析には様々な方法がありますが、それぞれの方法に違った発見があります。自社サイトの状況や目的によって効果的な分析方法がありますので以下を読んで必要な分析を行ってください。

どのようなワードで検索されているか知る

まず、自社や他社がどのようなワードで検索されているかを知る必要があります。思いがけない検索ワードを発見して、まだ気づいていなかった自社サイトの強みに気付ける場合があります。逆に他社サイトが想定していないワードでたくさん検索されていることを知ればその顧客層に対してアプローチすることが必要になるかもしれません。また、自身の仮説と検索ワードの分布が違うときは自分が意図した方向にサイトが運営されていないということですので、検索結果を見ながらどうすれば自分の思う方向に運営できるのか、または検索結果をもとに何かを大きく変える必要があるのか、などを考えることができます。

おすすめツール:見出し(h1タグ)抽出

このツールは、入力したワードが見出しやh2~h6に入っているサイトを上位10件表示してくれます。右上のCSVダウンロードのボタンを押すとCSV形式でデータがダウンロードされ、Excelで以下のように見やすく表示されます。そのため上位10サイトの比較がしやすく、上位サイトにはどのようなコンテンツが含まれているのか、すなわち利用者がどのようなワードで検索をしていて、どのようなものを求めているかがわかりやすいツールです。

共起語・サジェストをチェック

共起語は、ある言葉の前後で使われていることが多い関連性のある言葉のことです。サジェストは検索エンジンに入力している途中に候補として提案される言葉です。この2つは似ていますが厳密には違う意味なので詳しくはこちらをご覧ください。

共起語とは?正しく使ってコンテンツ制作に活かそう

サジェストキーワードとは?一括抽出ツール5選とSEOでの使い方

例えば「SEO 対策」で調べると、’とは’、’費用’、’会社’というように一緒に検索される単語が出てきます。

どのような単語が一緒に検索されているかを知ることによって検索ワードをさらに幅広く網羅することができるため、利用者がどのような情報を求めているのか具体的に知ることができたり、競合他社が拾っているキーワードを調べられます。

おすすめツール:ラッコキーワード、Ubersuggest、キーワードプランナー

ラッコキーワードは網羅性が高いです

Ubersuggestは検索ボリュームも表示されます

キーワードプランナーは検索ボリュームまで表示されますが、広告運用していないと検索ボリュームがざっくりとしか表示されません

記事を見る

記事もSEOの中で大切の評価基準の一つです。自社のサイトと他者のサイトの記事数を比較するだけでなく、記事の種類も大事です。自分が検索上位を取りたいワードに関する記事の充実度がそのワードで検索上位を取るために大きく関係してきます。

コンテンツの質を見る

コンテンツの質というのはどれだけ利用者のニーズに応えているかです。よく記事における文字数の話を目にしますが、SEOと記事数とは可読性や直帰率によるサイトの評価を考えると多少は関係がありますが、そこまで関係深いわけではありません。1記事における文字数よりも、Googleを使用してワードを検索している人が必要としている情報をどれだけ提供できるかということが大切です。具体的には、コンテンツそのものに知りたい情報がどれだけ含まれているか、サイト全体でコンテンツの網羅性(利用者が知りたいと思っている情報を含んだ記事がどれだけの種類あるか)が大切となります。また、コンテンツそのものの可読性や一緒に載っている画像が最適であるかなども関係があります。

アクセスを見る

アクセス数やアクセスの経路を見ることは、自社のサイトと他社のサイトの違いを把握する上で重要だと言えます。Googleの検索からアクセスしてきたかTwitterなどのソーシャルメディアからなのか、どのワードで検索をしてアクセスしてきたのか、などアクセス関係だけでも見るべきところはたくさんあります。例えば総アクセス数が競合よりも少なかったとしても、狙ったワードにおけるアクセス数が多ければ狙いは成功していると言えるし、検索でのアクセスとソーシャルメディアからのアクセスの比率によっては戦略を変える必要があります。

おすすめツール:SEMrush

SEMrushは自社のSEO状況、競合他社のSEO状況、各キーワードのボリュームや対策の難易度を調べることができます。ダッシュボードの使いやすさやレポーティング機能など、他のツールと比べてもユーザビリティに優れています。日本語対応しているためわかりやすい点もメリットの一つです。有料ツールですが無料の期間があります。

他にも便利な分析ツールは多くあります。ツールは様々な機能を持ちますが、もちろんできないこともあります。主要な分析ツールの特徴を知ることで、SEO分析をより効率よく効果的なものにできるので、ぜひこちらをご覧ください。

SEO分析の目的を忘れずに

SEO分析をしていると作業自体に意味を見出そうとしてしまいますが、大切なのはSEO分析の目的と、分析結果をどう活かすかです。SEO分析をする前に知識や明確な目的、仮説をもって、分析結果から自分がどうすればGoogleの検索で上位表示されるのかを考える事がSEO分析の本質です。

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