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【ライターインタビューコンテンツ】フリーライターとして活躍する吉野さんのライターに関するこだわりとは

2021.07.28
この記事の著者
梅澤菜未
梅澤菜未
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かくたまでは、企画から記事の執筆まで含めたコンテンツ制作を請け負っております。一般的な内容をまとめる記事はもちろん、専門の資格を持った有識者のライティングおよび慣習をお受けすることも可能です。

今回は、実際にかくたまでも活躍している、フリーライターの吉野ユリ子さんにインタビューさせていただきました。

【経歴】

名前:吉野ユリ子(ウェブサイトブログ
フリーライター(書評、生き方、結婚、インテリア、美容など)

企画制作会社、出版社を経てフリーランスに。雑誌、書籍、ウェブサイト、広告、CMなどでエディター、ライター、コピーライターとして活動。ジャンルは主にインタビュー、働き方、生き方、ウェルネス、ビューティ、ライフスタイル、インテリア、書評など。またこれらの経験をもとにイベントの企画やキャスティングコーディネイト、トークイベントの司会進行、企業や自治体のPRコンサルティングやブランディング、薬事法アドバイスなどにも携わる。

1996年:大学卒業後、出版社「ぎょうせい」に入社

1997年:企画制作会社「フォー・レディー」に転職。化粧品メーカーのPR誌、広告などの企画編集、マーケティングリサーチやブランディングに携わる。

2001年:出版社「アシェット婦人画報社(現・ハースト婦人画報社)」に転職。ファッション誌「ヴァンテーヌ」、グルメ誌「エルアターブル(現・エルグルメ)」、インテリア誌「エルデコ」の編集部にて編集執筆に携わる。

2008年:出版社を退社、フリーランスに

2019年:かくたまに登録

2020年:パーソナルインタビュー&ライティングサービス「A PIECE OF LIFE」を立ち上げる

【実績】

●雑誌

「Marisol」「Richesse」「GINGER」「25ans」「ELLE JAPON」「with」「DAZZLE」などで各連載編集執筆

●ウェブサイト

「ELLE ONLINE」「ELLE GIRL ONLINE」「Marisol WEB」「STRIPE DEPARTMEMT」「NikkeiLUXE」「Medical Tribune」などで連載担当

●書籍

「ライフレシピフランス流シンプルで豊かな暮らしを手に入れる30のレッスン」(パトリスジュリアン/講談社)、「ゆるだらストレッチ」(NATSUKI/高橋書店)などの編集執筆協力

●PR誌

ポーラ、アルソア、サントリー(セサミン)などのPR誌にて連載執筆

●オウンドメディア

PLST、GAP、DELL、貝印などのオウンドメディアにて連載執筆

●講演、登壇

立教大学、学習院大学、府中市、ライターズネットワーク、志縁塾、SHEなどにて編集やライティングについて講演。

【Q&A】

ーまず、吉野さんがライターになろうと思ったきっかけはなんですか?

吉野さん:小さい頃から本が好きだったこともあり、編集者を希望していました。企画制作会社、出版社の女性誌編集部で働くなかで、日本中の女性たちがもっと自信をもってハッピーに過ごしてほしいという思いを強く持ちました。
またこの先、社会全体でメディアも多様化していくなかで、特定のメディアや媒体によらず、幅広く活動していきたいという思いもあり、フリーランスのライター、エディターという働き方に変わりました。その後出産を経て、自分自身もより柔軟性のある働き方ができたことに結果として満足しています。

ー主にどんな分野で執筆されているのでしょうか。

吉野さん:現在は主に女性をターゲットにした雑誌やウェブサイトなどを中心に、インタビュー書評生き方結婚インテリア美容などの分野を中心に執筆しています。また最近は世の中の価値観の変化もあり、働き方やSDGs関連の執筆も増えています。

ーもともと好きな分野だったのですか?

吉野さん:自分自身が小さい頃からコンプレックスが多く、幼少期から可愛い女の子に憧れていたので、私と同じように自信がなかったり、変わりたいという思いをもつ女性たちを応援する仕事がしたりしたいという思いがありました。
企画制作会社や出版社で仕事をしてきたのですが、美容に関しては、企画制作会社で4年ほど資生堂、ファンケル、ノエビア、ロレアル、シュウウエムラなどをはじめとした企業のPR誌や教育ツール、広告、カタログなどの編集執筆に携わるなかで、OJT的に日々スキンケアやメイク、その他の美容法について学びました。
その後、女性誌、インテリア誌、グルメ誌の編集部に通算8年ほど在籍し、日々企画を立て、読者の女性たちや多くのプロにインタビューしていくなかでさまざまな分野の知識を身につけたり、人脈を広げたりしてきました。女性誌編集部時代は「ライフスタイル班」といって、ファッション、ビューティ以外の、毎月テーマが変わる分野を担当していましたので、グルメ、ペット、旅、恋愛、おけいこなど、その都度新しい分野をゼロから学んでトレンドやニーズを掴み、新しいメッセージとして形にしてきました。

ーかなりジャンルが多岐にわたっていますね。

吉野さん:一般的には「フードライター」「ビューティライター」といった専門分野を絞ったライターの方が知識や情報、人脈などは集まりやすいかもしれませんが、私は女性誌での総合的な編集経験が長かったこともあり、「専門分野」を軸にするよりも、ターゲットである「女性」を軸にしたコンシェルジュのような発想を大事にしています。
例えばダイエットというテーマひとつとっても、食事も運動も大事ですし、ファッション選びやヘアメイクですっきりした印象を演出することもできます。そういった意味で幅広い分野の知識や、人脈を立体的に活かすことで、多くの女性のためのより効果的な情報発信ができるものと思っています。
また最近は「働き方」や「SDGs」に関連したお仕事をご依頼いただくことが増えていますが、これも労働問題や環境問題の専門家とは違い、女性のライフスタイルをよく知り、ファッションや美容、食などの執筆を多く手がけてきたからこその人脈や情報を生かした提案ができるのが、このキャリアのよさだと思っています。

多様な分野のことを学ぶ大変さはありますが、性格的に好奇心旺盛でやや飽きっぽいところがあるので(笑)、常に多様なジャンルに携わることが刺激やリフレッシュにもつながっています。

― ー般誌だけでなく広告やCM、販促ツールなどのお仕事も多いのですよね。

吉野さん:これも一般的なライターさんとちょっと違う動きをしている部分かと思います。コピーライターさんなど広告系の分野中心の方と、雑誌など編集系の分野中心の方とに分かれる傾向があるのですが、私は企画制作会社と出版社でその両方をどっぷり経験したことを生かし、その両者を掛け合わせて、企業側の伝えたいメッセージと、読み手のニーズの交差点をいかに的確に見つけるか、ということを常に意識していると思います。

また、コピーライターとして活動するときも編集者としての視点を生かし、ユーザー視点だけでなく「編集部の目に留まり、編集会議で話題になり、特集を組んでもらえるコピーは?」といった視点でコピー開発をすることもありますが、一般的なコピーライターさんとは異なる提案ができることがあり、実際に世の中の流れにうまくのって新しい美容トレンドを生んだ例もいくつかあります。

ーライターとして仕事のクオリティを上げるために心がけていることはありますか。

吉野さん:偏った情報や知識にならないよう、できるだけ新しい情報に触れることを心がけています。新店舗のオープニングや新製品発表会、キャラバンなどは時間の許す限り受けるようにし、また専門分野については資格取得といった形で体系的に学ぶこともあります。民間資格ですが「アスリートフードマイスター」「アンチエイジングアドバイザー」「ダイエットアドバイザー」「ボディケアマネージメント・ベーシック」「ニーマルメソッド・メディテーションベーシック指導者養成講座」などを修了しています。

また若い方や年配の方など世代やコミュニティの異なる方々との交流も大切にして、多様なライフスタイルの方の感覚や視点を常に取り入れるようにしています。幸い仕事で大企業のトップや芸能人、文化人の方から、一般企業で働く等身大の人々、読者の方などのお話をじっくり聞かせていただく機会も多く、またプライベートではママ友や、趣味のトライアスロンの仲間などとの交流を通して、いろんな価値観を伺う機会も多いです。
文章力という点では、毎日必ずブログを書くことを日課にしています。平凡に思える1日でも、何か新しい発見をし、皆さんにお伝えする価値のある視点や経験を見出すように心がけています。また2年ほど前から朗読教室に通っており、過去の名作を読むことを通して、「言葉の奥深さ」や「伝わる表現」について、より深く考えるようになりました。

ー文章を書く上でこだわっていることはありますか。

吉野さん:インタビューでも、企業様からのオリエンでも、知ったかぶりや、わかったという思い込みをしないことです。私の咀嚼が中途半端では読み手の方には伝わりませんので、代弁者として十分な理解することを大切にしています。同時に、ときには私の方が知識や経験がある分野だったとしても、違う観点があるかもしれませんし、その方の言葉を通して聞くことでより読者の方に伝わりやすい表現を得ることもありますから、常に新しい気持ちで謙虚にお話を伺うことを大事にしています。

またそれを文章にする段階では、初めて読む人、場合によってはそのテーマが自分には無関係だと思っていた人がたまたま読んだとしても、自分ごととして関心を持てるよう、読み手の方のライフスタイルや心情をイメージしながら、伝わりやすく、共感でき、次の一歩を踏み出したくなるような表現を模索しています。

ーでは最後に、今後の夢や目標をお聞かせください。

吉野さん:生涯現役で書き続けるのが目標です。現在個人的にパーソナルインタビュー&ライティングサービスを行っていて、一般の方のさまざまな体験や夢を聞き、それを文章にして発信するプロジェクトを行なっていますが、人の思いは「言葉」の形を持つことによって強くなり、お守りにもなり、自分を支えたり励ましたり、背中を押したりする力になると思います。多くの企業様や発信者の方が製品やサービスに込めた、誰かの力になりたい、世の中を良くしたいといった思いを、一番伝わる言葉に置き換え、それを、変わりたい、前に進みたい、といった思いを抱く人々のところまできちんと届くよう、これからも日々、人の心と言葉に関心を持ち続け、切磋琢磨していきたいと思います。

ー今日は貴重なお話をありがとうございました。

吉野さんの人への、そして言葉への熱い思いが伝わってくるインタビューでした。吉野さんにはかくたまを通じて記事を執筆していただいています。興味を持った方はぜひかくたままでお問い合わせください。

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著者プロフィール
梅澤菜未
梅澤菜未

サイトエンジン株式会社ディレクター/元webライター/

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